気晴らしに行く
2003年1月26日 / 役に立たない韓国語
つい最近、大学入試センター試験と言うやつが実施されたようだ。
私はそれほど勉強したいと思わなかったので、結局大学に行かず就職したのだが、とにかく大学入試は大変な物だということはわかる。
今は韓国語の勉強のためなら、会社を辞めて大学に行くのも良いかなと思うくらいだ。(まぁ、実際はやめられないけど)
韓国の大学も日本と同様、入学試験は非常に難しいらしい。
だが、将来を担う若者が大学に入るため、猛勉強しているのだという、社会の目は日本より強いらしい。
昨年の夏に韓国に行った時、電車の中で高校生と思われる若者数人が、イスに座って大声で話をしているそばで、中年の男性が何も言わず立っていた。
きっと「勉強で大変だろうから電車の中では座らせてあげよう」と言うような意識があって、中年男性は「年長者に席を譲れ!」と言わなかったのかもしれない。
また、大学入試試験がある日は、一般の会社も休日になり、試験会場に向かうバスをパトカーが先導することさえあるそうだ。