ビンタ
2001年7月30日 / 役に立たない韓国語
「手紙」という韓国映画がある。
愛する夫に先立たれ、生きる希望を無くしてしまったヒロインの元に、死んだはずの夫から手紙が届くという感動的なラブストーリーだ。
残念ながらDVDはまだ発売されていないが、是非見ていただきたい作品の一つである。
2001年7月30日 / 役に立たない韓国語
「手紙」という韓国映画がある。
愛する夫に先立たれ、生きる希望を無くしてしまったヒロインの元に、死んだはずの夫から手紙が届くという感動的なラブストーリーだ。
残念ながらDVDはまだ発売されていないが、是非見ていただきたい作品の一つである。
2001年7月20日 / 生活
昨日は書き忘れたが、お好み焼きを食べた後、漫画専門の貸本屋に行って「はじめの一歩」17冊、「サラリーマン金太郎」3冊「GTО」7冊、計27冊の漫画を借りてきた。
私は子供のころから外で遊ぶより、家の中で漫画を読んでいることのが大好きで、たまらない人間なのだ。
しかし、週間漫画雑誌を購入したことは生涯を通じて5冊ほどである。
週刊誌に載っている漫画は単行本で出るまでずっと我慢する。
そして一気に読む。
この繰り返しであった。
社会人になり、その有り余る財力に物を言わせて欲しい漫画を買い漁ったことも有る。
しかしそれも限界になってきたのだ。
そう、本が増えすぎて置くところが無くなってきてしまったのだ。
幸いなことに、今は「漫画喫茶」や「漫画貸本屋」という便利なお店がが増え、この物理的な問題は解決されたと言ってよいと思う。
上に上げた3種の漫画はすべて途中まで読んでいたのだが、気を許すと後続巻が怒濤のごとく出版される。
漫画マニアの私としてはたまらない事件でも有る。
それでも本当に面白いと思う漫画は、買って手元に置く。
つまり立ち読みで十分なCクラス、漫画喫茶や貸本でゆっくり読みたいBクラス、買って手元に置きたいAクラスの漫画が存在するということだ。
昨晩、酒を飲みながら「サラリーマン金太郎」3冊「GTО」7冊を読んだ。
そしてベットに転がりいよいよ長編の「はじめの一歩」17冊に取り掛かる。
途中、猛烈な睡魔に襲われ、至福の一時を次の日に延ばすことにした。
が、窓の外を見ると空は薄明るくなっていた。
時計を見たら何と午前4時。
そりゃ眠くなるわな。
3連休前夜をこのように過ごしたため、日記をアップ出来なかったできなかった。
そしてあまりの暑さに目を覚ましたらもう午後1時になっていた。
「はじめの1歩」の残りを読んでいたら、また眠くなり午後6時位まで寝てしまった。
空腹と咽の乾きを癒すため、ビールをかっ込むが、まだ昨日のショックのためか、酔うに酔えない。
友人に依頼されていた「私が愛したウルトラセブン」をダビングしながら見る。
脚本家であり沖縄出身である金城(きんじょう)という人が出てくるのだが、昭和42年当時のお話であるのにかかわらず「我々沖縄人は本土の人間をヤマトンチュウと呼ぶ。琉球王国は薩摩藩が無理やり日本にしてしまったのだ。僕の体の中には琉球王朝の血が残っているんだ。そして沖縄人は日本人にはなれないんだ」と言う台詞が出てくる。
このドラマが放映されてすでに5年以上経っているはずだが、やはりとても深い話だと思う。
2001年7月18日 / 役に立たない韓国語
韓国語で国と言う単語を「ナラ」という。
na-ra
ナラというと、日本人は「奈良」を思い浮かべる。
韓国人の中には「奈良という名前がついたのは、国にあたる韓国語を借りたからだ」と胸を張っておっしゃる方もいる。
愛国主義にかぶれた日本人がこの話を聞くと「なんで韓国語なんかで奈良という名前を付ける必要が有るんだ」と興奮する人間もいるだろう。
確かに日本は中国や韓国の文化を輸入してきたから、奈良が韓国語の国を意味する言葉だったら、それはそれで面白いと思う。
しかし、この説が大間違いであると断言する先生も多い。
何しろ韓国の文字である「ハングル」が制定されたのが17世紀。
それ以前の文章というのがほとんど残っていないという。
だから奈良が奈良と命名されたころ、国という韓国語がナラで有ったかも証明できないからだという。
そもそも私が韓国語に興味を持ったのは「万葉集は韓国語で読める」という本を読んだからだ。
この本が出た当時は非常に注目されたが、その後「万葉集は韓国語では読めない(というような題名だった)」を読むと、なるほど、他国の言葉を全て自国の言葉にこじつけていると言うことだったのか!となった。
別に日本語が優れているという訳でも、韓国語が劣っているという事ではなく、言葉遊びとしては楽しめる本だったと思う。
明日は日本語の発音を無理やり韓国語の音に当てはめて、遊んでみたいと思う。
<01/07/18>
2001年7月16日 / 役に立たない韓国語
韓国語を勉強しているととても面白い表現が出てくるときが有る。
日本語と韓国語は「ウラルアルタイ語」という同系列の言語であり、語順も同じで助詞も有るという・・・なんてかたっ苦しいことは抜きにして、これは!という表現や、生きた韓国語を紹介したいと思ってこの文章を書き始めました。
さて、記念すべき第一回目の表現は・・・
A氏「いや~最近忙しくて全然寝てないよ!」
B氏「君ってマジンガーZだね」信頼度20%
Z ma-jing-geo-Z
上の様な会話が、全ての韓国人の間で、成立するとは限らないと思う。