Sony Ericsson MW600
2010年12月30日 / iPhone・iPad
さて、今年も残りわずか。
昨年末からtwitterばかりで、ブログの更新をほとんどしておりませんでしたが、やっと何か書かなければと言う気になりました。
振り返ってみると、今年はやっちまったなぁ~って買い物はほとんどしておりません。
そう言いつつ、ジャンクのiPhoneを10台位買いましたねぇ~
馬鹿ですね~
修理しては転売の繰り返しで、初めは損はしない計算だったのですが、iPhone4が発売されてから修理品の値崩れがひどくなりました…
現在も手元に3台くらい不良在庫が残っていて、正直なにやってんだかなぁと思います。
液晶パーツとかもまだ沢山余っているしな…
iPhoneのOS(iOS)が3から4にバージョンアップするに伴い、Bluetoothヘッドセットをちゃんとサポートしてくれるというニュースを聞き、ちょっと良いヘッドセットを購入しました。
それがSony EricssonのMW600です。
・FMラジオが聞ける
・着信時に発信者の電話番号・氏名を漢字表示
・3台まで登録可能なマルチペアリング対応
という夢のようなデバイスだったので、無性に欲しくなりました。
ですが、値段が当時1万円くらいしたと思います。
手元にあるちゃちなヘッドセットもちゃんと動いていたので悩んだあげく、eBayを検索したら送料込み六千円くらいで売っているじゃないですか!
それくらいならと思って購入したのですが、
同じ型番でも海外製品(ToT)
というお馬鹿な事実が判明しました。
海外版のMW600は
・FMラジオの受信周波数帯が違うので日本のFMラジオが聞けない
・架電者の名前を漢字で表示できない(アルファベットはOK)
・電話のプリセットとオーディオのプリセットは1つづつしか選択できない
というダメダメぶり。
だめじゃん!って感じです。
他にも音量調整はボタンではなく、タッチパネル式なのですが、非常に動きが悪く使い辛いと思います。
とはいうものの、流石に高級品なので長時間電池が持つのが良いところです。
必要十分と思いつつ使っていた安物のヘッドセットは、会社との行き来2往復持たない事が多かったのですが、かなり余裕です。
電池が無くなる時は警告音が出たら、本当にあっけなくストンと電池が無くなる感じがします。
通話中だと怖いですけど、安物のヘッドセットはピコポコと警告音を長時間出し続けるので、凄くうっとうしかったんですよね。
MW600潔しと言うところでしょう。
海外版の悪いところばかり書きましたが、充電アダプタは日本の規格と同じ物が入っていましたし、説明書も日本語で書かれていたので全く問題はありません。
現在白色のバージョンも発売され、日本の価格は8千円くらいに落ち着いて来たようです。
これなら上のような問題がある事を考慮して、海外製品をわざわざ買うのは好みの問題になってきますね(^^;
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