キムチは調味料
2011年12月18日 / コラム
不肖、宣教師。
一人暮らしを始めてから料理にはまっています。
週に3度は通っていた居酒屋にも全く行っていませんよん。
中でもキムチを使った料理がヘビーローテーションなのであります。
正直言って韓国語を習って10年は経っているのに韓国を代表とする食べ物であるキムチはそれほど好きではなかったんですよ。
韓国人のように
キムチが有ればご飯が食べられる
どころか、
好んでキムチは食べません
って人間だったんですよね~
そう言いつつ韓国料理は大好きなんです。
辛いものも結構いける口です。
やっぱり
キムチ味の料理
っていうのが堪らなく好きです。
野菜タップリ、そしてニンニクタップリ。
最高です\(^o^)/
んでもって、大量にキムチを消費するようになったのですが、やっぱりキムチだけ食べるのはちょっとって軟弱ものです(。☆)\(-_-#)
———
さて、キムチ鍋を作りたかったらキムチ鍋の元なんて買っちゃダメです。
キムチとコチュジャンがあれば良いですよね。
私もアレコレ勉強をしたところ、
キムチは鍋にする時、まず油で炒める
っていうのが基本らしいですな。
キムチを油で炒めると
アミノカルボニル反応
と言って、キムチに含まれる旨味成分=アミノ酸と野菜の糖分を炒めると風味がアップするっていう美味しい化学反応が起こるそうです。
旨味成分を最高に得る為には、酸っぱくなった古漬けのキムチが良いらしいです。
私の場合、酸っぱくなる前にガバガバ食べてしまうのでどれだけ違うかまた確かめた訳ではありません(。☆)\(-_-#)
酸っぱくなったキムチも油で炒めると酸味が抑えられるとのこと。
更にネイティブの技として
鍋には米のとぎ汁を入れる
っていうのを良く聞きます。
お米から出た澱粉がキムチの酸味を押さえるって話しです。
さぁ、そろそろ夕食の準備をしなければなりません。
それでは皆さん、美味しい鍋を楽しみましょう!
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