スゴ録分解作戦

■ 始めに、そして総括

※ この文章は今後書き加えて行く予定です。

 ハードディスクレコーダーは非常に便利なビデオデッキです。
 ある程度ビデオを撮りためた後、DVDにダビングすることが出来ます。
 ですが、DVDへのコピー作業はPCで映像データを編集するより、遥かに面倒くさい(^^;
 ハードディスクレコーダーに内蔵しているハードディスクを抜き出し、その中身をパソコンで編集できたら良いなと思って、分解作業を試みました。

 結論として、私の技術レベルではパソコンへのデータ吸い出しは無理とわかりました。
 ですが、分解および解析作業を行うことによって、今までわからなかったことが少しわかったので、まだ色々実験してみたいと思います。

<06/04/23>

■ 総括 Q&A

Q1. スゴ録の「おまかせ録画」のプログラム情報はどこに保存されているか?
Q2. スゴ録のハードディスクは入れ替え可能か?
Q3. スゴ録のハードディスクの中には何が入っているのか?
Q4. サービスモードとはなにか?
Q5. スゴ録のハードディスクはどういうフォーマット形式か?
Q6. スゴ録のDVDドライブを市販の高性能ドライブに交換できるか?
Q7. スゴ録のDVDドライブコネクタにハードディスクを接続するとどうなるか?

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Q1. スゴ録の「おまかせ録画」のプログラム情報はどこに保存されているか?
A1. ハードディスクではなく、本体のどこかに保存されている。

 ハードディスクを入れ替えても「おまかせ録画」プログラムは消えずに残っていた。ハードディスクの入れ替え実験で判明。

Q2. スゴ録のハードディスクは入れ替え可能か?
A2. 実験が終わっていないが、入れ替え可能である。

 全く同じ型番のスゴ録に入っていたハードディスクをカートリッジ式ハードディスクケースに入れ、入れ替え実験を行ったところ、問題なく認識した。
 ただし、ハードディスクを入れ替える度に、サービスモードから起動し直し、ハードディスクを本体に認識させる必要が有ることがわかった。
 ハードディスクに特殊なファームウエアーを入れなければならないかは、今後の実験課題である。

Q3. スゴ録のハードディスクの中には何が入っているのか?
A3. 完全に解析できないが、映像データおよび、作業スペースであると思われる。

 今後レポートを更新する予定

Q4. サービスモードとはなにか?
A4. スゴ録の自己診断プログラム。本来メーカーが機器を点検する為に有ると思われる。

 電源ケーブルを一度外し、再度コンセントに入れるか、電源ボタンを長押し、起動すると、フロントパネルに「WELL COM」と表示される。
 その間に「一時録画停止・システムメニュー・ツールの3つのボタン」を同時押しすると、サービスモードに入る。
 サービスモードでは、ハードディスクのフォーマット、ハードディスクの診断、スゴ録本体へのハードディスク登録の他、ハードディスクの型番、ファームエウアのバージョン等が表示することが出来る。

Q5. スゴ録のハードディスクはどういうフォーマット形式か?
A5. 「Raw File System(Rawfs)」という訳が分からないフォーマットである。

 Windows、Macintosh、UNIX系OS(Knoppix)いずれのOSでも、フォーマットされていないと表示が出る。
 スゴ録だけが認識できる特殊なフォーマットかも知れない。

Q6. スゴ録のDVDドライブを市販の高性能ドライブに交換できるか?
A6. 特殊なファームエアで認識させているので、おそらく無理。

Q7. スゴ録のDVDドライブコネクタにハードディスクを接続するとどうなるか?
A7. 今後の実験課題である。

 DVDドライブが無い、DVDドライブエラーというようなエラーが出る可能性大だろうが、ぜひ実験してみたい。
 ダブルドライブなんてことが出来れば面白いのだが…

<06/04/23>