通訳みたいな…
2006年4月18日 / コラム
久しぶりに通訳のようなことをやってきました。
お客さんは日本の生活が長いので、商談は最初から最後まで日本語…
日本の新聞も読める人なので、私がその場にいる必要は全く無いと言っても過言ではない。
だが、最後の最後で私の出番がやってきた。
契約書の朗読
これ、我が社のお約束。
例え、日本語が堪能な方でも、確認のためお客さんの母国語で契約内容を説明しなければならないのだ。
日本語で書かれた契約書を、指でなぞるように韓国語に翻訳して行く。
当然のことながら、お客さんは日本語で書かれた契約書の内容を全部理解されているはず。
途中何度も、つまりながら一応最後まで読み上げた。
すると…
発音はいまいちですが、十分に理解できましたよ。
私も日本語をみながら、韓国語でどう言ったら良いか考えていたのですが、宣教師さんの説明を聞いて、なるほどと思いました。
うれしいお言葉をちょうだいいたしました(ToT)
実は、事前に先輩から契約書を見せてもらっていたのである。
上手く読み上げることが出来て当然と言えば当然なのだ。
ところが、それだけで終わらなかった。
宣教師君、これも頼むよ!
契約書その2の登場である。
その存在は事前に知らされていたが、まだ完成していないというので、先輩から見せてもらえなかったのである。
まぁ、大丈夫だろうと思いながらも、事前に文章に目を通しているのといないとでは、こうも違うのか!と自分自身思った。
お客さんも「大丈夫ですよ、十分理解できましたから」とおっしゃってくれたけど、途中お客さんから表現を教えてもらったり、散々な状態だった。
言い訳はしない。
また次の機会まで勉強有るのみである。(口ばっか(。☆)\(-_-#))
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