青葉
2006年5月8日 / ラーメン・麺類
中華そば 650円
都内でもかなりメジャーな店、青葉に行ってきました。(支店だけど)
元祖Wスープと言われる魚介系・豚骨をミックスしたスープはかなりつぼにはまります。
トッピングは
・ナルト@ 1枚
・海苔 1枚
・メンマ 少々
・ネギ 少々
・叉焼 1枚
と、豪華には見えないもののビジュアル的には完成された形なのかも。
最近、ちょっと胃拡張気味のため、大盛りはやめて、ベーシックな中華そばを注文。
隣の人が「特製中華そば」を注文していたけど、トッピングの叉焼が3枚に増量、そして味付け半熟卵が入っていた。
この叉焼もとろとろでおいしいが、二日酔いの時にはきついかも知れない。
ちなみにこの店のメニューは以下の通り
つけ麺と中華そばの2種類に、特製トッピングを追加したバージョンがあるだけで、いたってシンプルそのもの。
味噌・塩・醤油・豚骨・つけ麺と、何から何までそろえている店が増えている中、このように一つの味で勝負出来るのは大したものである。
まぁ、おいしいから良いけど、ちょっとご飯くらい食べたくなるなぁ。
もう一つ気になったのが、この支店のレイアウトの話。
お客はすべてカウンター席で食べるのだが、20席程度。
その反面、厨房が客席の2倍以上のスペースがあり、奥に座敷が有るのではと思う程広く感じた。
ところが、実際ラーメンを作る作業は、写真中央付近でラーメンを煮て、手前のテープルでトピングを切り、載せるだけなのだ。
私が入店したのは、まだまだ客が並ぶ前だったので、どんぶりを洗う作業まで行っていなかったせいも有るが、ラーメンを作るためのスペースは、この広い厨房の3分の1程度なのだ。
にここまで広い厨房が必要なのだろうかと思った。
ふと気がつくと、目の前のテーブルには袋詰めにされた麺が有り、ラップされた叉焼を持った店員さんの姿も見えた。
もしかしたら、この店では製麺は抜きにして、スープも1から作ることはしていないのではないだろうか?
写真には写っていないが、厨房中央奥に大きな寸胴鍋が一つ置かれていた。
つまり、奥のスペースは仕込みのための厨房で、手前は実際にラーメンを作るための作業ブロックと言うことか。
奥の調理場で本店から輸送されてくるスープを温め、手前のテーブルに運び待機。
注文が来たら、マニュアル通りに麺を湯がいてトッピングをのせればラーメンの出来上がり。
そんな感じなのかも知れない。
とにかく厨房設備も、床もすごく奇麗なのだ。
掃除が行き届いているといえばそうなのかも知れないが、ラーメンを一から作る店というのは、厨房が汚れるものだ。
そして麺の湯切りをするときなど、ひどい店は床がびしょびしょ、麺の煮汁でぬらぬら、ぎとぎとしているのが当たり前のようになっている。
そのてん、この店はもの凄く奇麗。
もしかすると、本店より味が落ちるのかも知れないが、それでもこういう店は、女性も入りやすいので良いと思う。
なんだか、ラーメンの味のことより、その他の部分を書くことが多くなってきました。
今回のレポートはここまで。
中華そば 青葉@池袋サンシャイン
東京のラーメン店で有名店の一つ 中野に本店を構える「中華そば 青葉」です。 豚骨、鶏がらスープに魚介系の和風だしをブレンドした、 懐かしさとどことなく新鮮さを感じる中華そばです。 具もメンマ、なると、分厚いチャーシュー、のりと正統派。 まさにとことんこだ