役に立たない韓国語 書籍化!
2006年7月8日 / コラム
お~ぉ、役に立たない韓国語が本になりました!
今までがんばってホームページを更新して来たかいがあります
なんてね
この本はアルク社が出版している「韓国語ジャーナル」に連載されている「役に立たない韓国語」をまとめたものなのです。
私のホームページとは一切無縁のものでございます。
誰もが考えるこのタイトル。
ある一定の勉強を続けていると、ほとんど使わないというか、テストには全く出てこない表現というものが出てくる。
だけど、そういう言葉の方がもの凄く役に立ったり、ネイティブを唸らせもし、時には喧嘩になるかも知れない程インパクトが有ることもある。
フォーマルな場ではあまり使わないけど、こういう言葉を言っていて損は無い。
この本の内容は、韓国語ジャーナルが編集しているだけあって、実はもの凄く役に立つ。
私の書いている「役にたたない韓国語」なんか数倍役に立つでしょう。
そもそも私が役に立たない韓国語という「エッセイもどき」を書き始めたのと、この韓国語ジャーナルに連載されているものとは趣旨・方向性が違うと思う。
最近は仕事が忙しいせいもあって、私のホームページは全く更新していないけど、面白い韓国語の表現の中に隠れている文化だとか、韓国人的なものの考え方を分析したり、その面白さを人に伝えたいと思って、書き始めたのが私のエッセイである。
時には使える表現を書くことも有るが、こういう時に使うと効果的ですよ!ということはあまり考えておりません。
そういう役に立つ表現は韓国語ジャーナルとか、まっとうな学習書を読んだ方が絶対に良い。
だけど、まっとうな学習書を読んでも、私は自分なりに韓国語の面白さを見つけて行く人間である。
当分更新はしないかも知れないし、エネルギーが戻って来たら明日にでも書き始めるかもしれません。
もう少し待って下さいね。
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