RAW現像の憂鬱

2007年5月8日 / 写真・カメラ

 引き蘢りの”ヒッキー”君である私は、休みでも外出はほとんどしません。
 先輩とか友人に呼び出されたらホイホイついて行くけどね。
 と、言う訳で新しく買ったデジカメの実験も、まだ室内がほとんど。
 外の景色を撮りたいときは窓からちょこっと撮影。
 こんなこと、歴代のデジカメでずっとやっているのでございます。


 今回デジイチを購入した理由の一つが

RAW現像

と言う物を体験してみたかったからでありまする。
 ”ロウゲンゾウ”と読むらしい。
 難しい話はWeb辞書かなにかを検索してもらいたい。
 本人が一番良く分っていないので(。☆)\(-_-#)
 ところが、今回大枚払って購入したデジタル一眼レフカメラ「E-410」は、世の中に出てまだ間がないことから、色々な面でRAWの環境が貧弱なんですよね。

 私は普段撮影したデジカメ写真をMacintoshのiPhotoで管理しています。
 Windowsパソコンで管理しても良いのだけど、まぁそこのところは使いやすさというか、Macの方が使い慣れているから惰性で使っているんですけどね。
 ところが、Macの写真管理ソフトでは

E-410のRAWを読み込んでくれない!

のであります(ToT)
 新しく買ったデジカメE410には2Gのコンパクトフラッシュメモリを入れて実験中なのですが、RAWで撮影すると

130枚程度しか撮影出来ないんです(ToT)

 一枚のデジカメ写真が10GBもあるなんて、あまりにもインフレ過ぎています(ToT)
 私はどこぞのカメラマンよりシャッタを切る人間ですので、とにかく考えなしに撮りまくるんです。

 オリンパス製の同根ソフトでRAWは開けるんですけど、フリーズしたように遅いんですよ。
 私のMac miniは高性能ではありませんが、静かなのがとりえ。
 そのMac miniがガーガー音を出すくらい考え込んでいる。
 これでは実用に耐えません。

 それからRAW現像をして、新しくファイルを出力すると撮影時のデータが全て飛んでしまうんですよね。
 仕方が無いことは頭で理解出来ているんですが、これは痛いです。
 なんとかしてもらいたいです。(そう言うソフトってあるのかなぁ)

 ってな具合で、前途多難なデジカメライフですけど、新しく買った明るいレンズは大口径レンズだけあって広角もあまりひずんでいないし、写りもまずまずです。
 でもやっぱり重たいのが玉に傷…(-“-)

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