支那そば 勝丸(5)

2006年9月1日 / ラーメン・麺類


つけ麺 大盛り 味噌味 950円
 この店のつけ麺のつけ汁は4種類あるのだが、過去に3種類の味を体験している。
 今日はつけ麺のつけ汁としてはまだ味わっていない、味噌味にチャレンジしてみた。


 まず、つけ汁が先に出て来たため、レンゲでスープを味わってみる。
 やはりつけ麺であるため、少しだけ濃いめの味付けであるが、他の店程どぎつく濃くはない。
 我慢すればそのまま飲めるかなというくらい。
 さて、やってまいりました。
 つけ麺大盛り。

 今回はトッピングの叉焼?の切り方がちょっと前と違っている。
 麺の量としては申し分が無い。
 適度に多いし、こんな値段を出したのにどこが大盛りじゃ!と文句を付ける程でもないと思う。
 もちろん、もう少し安いのに、麺が多い店も存在するけど、見た目のコストパフォーマンスじゃないんですよ!
 お金を払うに値するか値しないかという話です。
 さて、一口食べてみて…
ちょっとつけ麺のつけ汁としては薄い!
という印象でした。
 以前にも書いたけど、つけ麺と言うのは冷やし中華(本当は日本人が作った創作中華料理)の流れを意識して、お酢をきつめに入れる店があるけど、そういう味ではない。
 この店にも味噌ラーメンが存在しており、そのスープを少し濃いめにしただけなのであろう。
 隣で同僚が普通盛りを食べていたのだが、遥かに麺の量が多いのにほとんど同時に食べ終わりました。
 2、3日前から風邪を引いていたので体調は十分ではなかったけど、不味くは感じなかったです。
 続いて、この店で初めての試み。
お兄さん!割りスープ!
 残った濃いめのつけ汁に、出しスープを入れて残さず頂くという心意気でございます。
 ところが店のお兄さんがいらぬ講釈をし始めた…
麺を召し上がっていらっしゃるのでそれでは薄くなってしまいますよ。
普通、つけ汁のお変わりをしてから、残ったスープに割スープをしていただく方が…

 正直、カチンと来ました怒り
自分に取ってつけ麺に重要なのは、スープの濃さではないですよ。
スープの温度なんですよ!

 たかがつけ麺なのに、何を熱くなっているのでしょうね、本当悲しい
 店員さんも半ば引きつったような、あきれたような顔をしながらも割スープを入れたつけ汁を持って来てくれました。
 もの凄く薄いスープにはなったけど、割スープにもそれなりのだし汁が使われているせいか、また別のテーストで残りの麺を頂くことが出来ました。
 スープを飲み干すと、細かい豆の痕跡がある。
 これは味噌にもそれなりにこだわっているという証拠であると思う。
 どこにでもあるような味噌ラーメンではないが、かといって秀でた所も無い味噌味のスープ。
 ちょっと次回は頂けません。
 やっぱりこの店のつけ麺は同一首位で
醤油と豚骨醤油味に決定!
です。
 以上、宣教師でした。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

TOPへ戻る