豚骨ラーメン だるまのめ

2007年7月3日 / ラーメン・麺類


塩だるまらぁ麺 700円

ひどい、ひどすぎる…(-_-#
これが金を払って食べるものか?


 Mac miniをパワーアップするため、得意先回りも程々に秋葉原へ行く。
 目的のCPUはどこにもおいておらず、これはやはりオークションに頼るしか無い状態。

 先日、お寿司食べ放題に行けなかったこともあって、今日は回転寿しで大盤振る舞いしようかと思ったのだが、ふらりと「だるまのめ」に入ってしまった。

 この店は以前も入ったことがあるが、どうしようも無いフランチャイズショップが片手間に営業している店で、食を提供しようと言う企業努力とかがみじんも感じられない。
 キャッチコピーには高級素材的な触れ書きを書いているが、そんなもの口に入れてから納得するものであって、高級麺という名称が美味しい食材と同意語であるとは限らない。
 今では有名になり過ぎたミートホープ社のことを考えてみても分る様に、会社の論理で

安い・美味い・高級

なんて、それこそインチキの極みだからね。
 食を提供する会社は、とにかく美味しいものを提供して、お客さんから「美味しいね」と言われることだけを目的に頑張ってもらいたいだけなのだけど。

 店の中におかれているフィギアには何の意味があるの?
 この店の作りは、変わっていて、お店の人とカウンターのお客さんが暖簾というパーテーションで隔離されている。
 お客は店員から干渉されずにラーメンを食べることが出来る…
 なんてコンセプトなのだろうけど、そんな表面的なことをやっている店に美味い店があるはずが無い。
 美味しいものを提供する店員さんと、美味しいものを食べに来たお客さんとの勝負なんですよ。
 たかがラーメン屋ですけど、それを放棄した時点で食を提供するという行為を何割も放棄していると思う訳です。
 店員に顔を見られたくないとか、食べているところを人に見られたくないというのなら、

ひきこもっておけ!
袋ラーメンでもかじってろ!

 話が暴走し過ぎました。
 ラーメンの話題に戻ります。
 今回食べたのは豚骨ラーメンのはずなのだけど、塩ラーメンと言われていた。
 なぜに豚骨ラーメンが塩ラーメンになるのかが今一分らないが、じゃんがららーめんがいつの間にか塩ラーメンの店になってしまった様に、豚骨ラーメンの風潮の中に、味を薄めて塩っぽくする流れがあるようである。
 このラーメン屋もその内の一つなのだろう。

 出されたラーメンを食したのだが、まぁスープは及第点をやれる程度。
 だが全体的なバランスとしては700円は高すぎる。
 とにかく味に面白みが無い。

 叉焼はただのバラ肉の煮込みで、妙に油っぽく食べていて気持ち悪くなって来た。
 味玉子は及第点。
 メンマは缶詰を載せただけ。
 高級麺だか特製麺だか分らないが、私が大好きなはずの細麺なのに、食べて行く内に心が貧しくなるような味だった。
 これならインスタント麺、それこそAKIBA NUOODLEに行って袋麺を湯がいてもらった方が美味しいし安いじゃないの!という感じ。

 天下の宝刀である乾燥ニンニクを大量投入したのだが、ニンニクの味がほとんどしない。
 粗悪品だな。
 とにかく今回は替え玉もしなかったし、他のラーメンを食べに行きたくなくなるほど心がひどく傷つけられました。

もう行きません(-_-#

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