袋ラーメン

 今日も韓国語学校に行ったのだが、80分という長いようで短い授業時間なのにもかかわらず、30分もラーメンに関する与太話になってしまった。

 お勧めのラーメン屋を三つ上げてくれとか、言われてもですねぇ。
 例えば豚骨ラーメンと一口に言っても、九州・久留米・博多と全然カテゴリーが違うし、味噌・醤油・カレー味、出かけた先で必ず食べるラーメンとかもある訳で…そんなコアな話をしているうちに、秋葉原に出来たAkiba Noodle サクラの話をした訳ですよ。
 すると先生は

軍隊の時はよく食べましたし、美味しかったですけど、お店で袋ラーメンていうのはねぇ

と言って、袋ラーメンの話をしてくれました。


 ここで袋ラーメンを韓国語で言うとなんと言うか。

bong-ji:袋

ra-myeon:ラーメン

bong-ji ra-meyon:袋ラーメン

 語順も日本語と同じです。
 ただ、授業中初めて知ったのですが、この「袋ラーメン」には

1 袋に入っている即席ラーメン
2 袋で作る即席ラーメン

という二つの意味があることを知りビックリしました。

 先生から教わった手順で早速作ってみましょう!
 まず用意するのは、韓国で売られている袋入り即席ラーメン。

 先生は「三養ラーメンが一番美味しかった」と言っていたのですが、残念ながら身近なところで売られていなかったので、韓国ラーメンとしては辛くない、「サリコムタン麺」を入手しました。
 ここで一つ発見がありました。
 韓国系の袋ラーメンは、包装が単なるビニールではなく、アルミホイルを使っているんですね。

 これまた秋葉原の「さくら」で調べたのですが、一部の高級志向ラーメンを除いて、ほとんど薄いビニールの包装でした。
 これはもしかして、袋でラーメンを作るため、必然ということなのかも知れません(^^;
 包装にアルミホイルを使うと、袋にお湯を入れたとき保温性が高いという利点もあると、先生は言っていました。

 まず袋を開けて、スープ類を取り出しお湯を入れます。
 当然のことながら熱湯を注ぐ訳ですから、火傷には注意です。
 軍隊で作る時には、軍手などをはめていることもあるでしょうけど、袋の底を持ってお湯を入れると熱いですよ!

 次に袋をつぼめて指でつまみます。

 これまた当然の話ですが、最初は四角い乾燥麺なので、お湯はあまり沢山入りませんし、沢山入れ過ぎてしまっては、袋をつぼめたとき火傷しますので、お湯の加減に気をつけなければなりません。
 なお、最初に入れたお湯は、一度捨ててしまうので、スープの濃さのことを考えてお湯の量を決める必要はありません。

 次に袋を揺すり、麺を茹でます。

フンドゥルダ~(^^;

 麺がしんなりしたらほぼ完成。
 お湯を一度捨てて乾燥スープやカヤクを入れます。

 これまたお湯を捨てる時には、麺が流れ出ない様に注意しつつも、火傷には注意です。
 結構慣れないと難しいかも知れません。
 ざるなどを使えば簡単かも知れませんが、それでは袋ラーメンの意味が無いかも(^^;

 今度は適量のお湯を入れて完成。
 頂きます。

 ご覧の様に、袋をテーブルにおいても厚いアルミ製の袋のため、結構据わりがいいですね。
 今回写真を撮りながら調理したため、麺が柔らかくなり過ぎました。
 残念(^^;

 さて、この袋ラーメンの調理方法は熱いお湯さえあれば火も鍋も入らないと言う利点がありますが、韓国の家庭で日常的に作られているかどうか?といと、他の人の意見を広く聞きたくなるところです。

 戦争中、食事をする時、火を炊いて調理することは、敵に自分の居場所を教えるようなものですから非常に危険ですので、やはりこれは軍隊の食べ方かも知れません。
 お湯を注ぐだけならばカップラーメンもありでしょうけど、やはり容器のことを考えると非常にかさばりますし、暖かい食べ物を食べたいとなると、この袋ラーメンという食べ方は理にかなっているのでしょう。

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