一蘭

2007年8月8日 / ラーメン・麺類


ラーメン 650円だったかな?

 一蘭というラーメンやは以前にも2回程行ったことがあるが、どうも店の雰囲気がなじめない。
 ラーメンの味自体はまずくはない。
 だけどね…


 客がラーメンを食べることに集中してもらうために、このような閉鎖された空間にしているらしいが、どちらかというと私はこのような敷居は好きではないのだ。
 ラーメンを作っている人間の顔も見えないしね…
 店員と客のコミュニケーションが取れないというのは、大衆食としてのラーメンをなにか別の物と勘違いしているのではと思わないでもない。

 さて、肝心の味の方だが可も無く不可も無くと言った豚骨ラーメンだ。
 今回あえて

秘伝のタレ

と言っている辛子タレを二分の一にして貰ったところ、味のバランスが良かったと思う。

 叉焼が脂身の少ないロース肉なのかな?
 そこそこのお味です。

 総評としてここのラーメンは不味くはないが、他に美味しい豚骨ラーメンの店を知っているので、あえてお薦めはしないと言ったところ。
 そもそも、この閉鎖的空間でラーメンを食わせるというシステムを、他の店で使われたと言って、この店は訴訟を行っていた。
 ラーメン屋はラーメンの味で勝負するもの。
 こんな意味の無い閉鎖空間を特許として裁判で争うくらいなら、まともに湯切りの出来るスタッフをそろえた方が良いと思うのだけどなぁ…

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