例えば靖国問題

2006年10月14日 / 宣教師の思考方式

 少し前の話しになるのだけど、仕事の関係でたまたま靖国神社の前に来たら、やたらと警備に立つ警察官の姿が目立った。
 その日は安部新総理が誕生して二、三日後だったので
もしや、安部総理が靖国参拝!?
なんて思ったのだか、どうも違ったようだ。


 中国・韓国のスタンスは「日本は再び戦争を起こし、近隣諸国を侵略しようと企てている」と、自国民を焚き付け、日本をスケープゴートにし、自国の悪政から目をそらす事にある。
 韓国は北朝鮮が「日本に向けて」ミサイルを発射したときも、
ミサイル実験位で日本はなにをガタガタ言っているんだ!
それより、この事を機に日本が北朝鮮に攻め込むつもりだ!
日本が軍国主義を強化しようとしている事をの表れだ

なんて政府見解を出していたようだ。
 このことを日本のマスコミは報道していたのかな…
 また話題が飛ぶが、韓国でとある映画が封切られ、話題になっていると、日本のテレビが取材をしていた。
 どんな内容かというと、韓国と北朝鮮が祖国統一のため、両国を結ぶ鉄道を開通させようとするが、日本が妨害工作を行うというものらしい。
 その後が笑える。
 この映画を見た人に映画の感想をインタビューすると…
やはり日本は悪い国だと思いました
 さぁ、この映像を見せられ何を感じたか?
 私はフィクション映像を見て、何をとちくるったことを考えているんだ!?と思う反面、明らかに日本のマスコミが韓国民に敵意を持たせるように扇動しているなと思ったのだ。
 とかく、大マスコミは更生中立で、意見を求める文化人も、正しい事を言っているように思いたがるが、大きな間違いだ。
 今週のテレビタックルで、安部総理が中国を訪問した際、現態勢に批判的な連中は
総理が靖国参拝をするかしないか明言しないのはおかしい
何を逃げ腰になっているんだ

とボロクソ。
 更にへんなタレントが
外国には靖国参拝するかしないかはっきりさせなくても、日本国民にははっきり言って欲しいよね
と追い打ちをする。
 実はこういうタレントの発言の裏にこそ、にテレビ局の本音が隠れていると見ている!
 テレビ局は安部総理が靖国神社を参拝する風景を中国・韓国向けに放映したいだけなのだろう。
 目的は日本の総理が毅然とした態度で平和を願った参拝を行っている姿…
まさか~!そんなことないさ!
 モトモト日本のマスコミが中国・韓国を扇動して始まったジャパンバッシングだ。
 靖国神社参拝をしている一般民衆の心を踏み躙るマスコミが事態の収集にあたらないでどうするの?
 少なくとも中国は靖国神社参拝問題でゴタゴタするより、日本企業からの金を得るほうが得だろうからね。(あくまでも目先の金だけの問題だ)
 靖国神社参拝は総理も参加する平和を祈願した日本国民の伝統行事だと言えば良いですよ。
 今更テレビでとりあげるような話題では無いと報道しなくても良いじゃない。
 現政府は軍国主義を強化しようとしている、再び日本が他国を侵略しようとしていると言う妄言を振りまくことによって不利益を被るのは、他ならぬ我々日本国民だ。
 そして韓国政府ではなく、韓国民が日本を嫌っていると扇動するマスコミさん。
どうしてくれるんだ!?
無責任マスコミさん?

“例えば靖国問題” への1件のコメント

  1. ちょんげぐり より:

    元気ですか。メールを送ったのですが,返事がないのでアドレスがまた変わったのかと思い,ここに書き込みします。一度ご返事を。

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