金女史
2015年6月24日 / 役に立たない韓国語
今回の話題は言うなれば「韓国の闇」の一部分かも知れない。
タイトルでもある
김녀사 : 金女史
とは、はたしてどんな意味を持った単語なのだろう?
韓国人の姓名は苗字が一文字、名前が1文字か2文字の人が多い。
日本で韓国人の友人ができたとして、例えば苗字が金だとしたら
金さん
と苗字で呼んだりする。
このへんは日本の風習や慣例であるからして、呼ばれた方の韓国人はそう言うものだと日本式を理解して貰いたいものです。
韓国だと苗字だけを呼ぶのはあまり好ましくないと言う。
まず韓国人の名前は金(キム)・李(イ)・朴(パク)・崔(チェ)・鄭(チョン)・姜(カン) ・趙(チョ) ・尹(ユン)・張(チャン)・林(イム)などの代表的なものがかなりの量を占めるので誰を呼んだか分からないのでフルネームを言うのが一般的だそうだ。
言うなればクラスに鈴木・佐藤・高橋などがひしめき合っている感じだろう(・∀・)ノ
新聞などで指名をぼかしたり匿名である事を表す時「金 某氏」と言う表現も良く見かける。
本人がほんとに金さんだとしても匿名性が保たれるって訳だ。
ところが今回の一見匿名に使われる様な呼称の意味は
運転が未熟な中年女性
を意味する隠語だそうだ。
一体何処からこんな単語が発生したのか?
動画投稿サイトを「金女史」で検索するとかなりの量の動画がヒットする。
中には苦笑程度ですむものもあると思うが、衝撃の映像があるそうだ。
男性2名が運搬の仕事をしている。
1名は直ぐに車を動かせる様に運転席に、もう一人の男性はワゴン車の後部ドアを開けて荷物を降ろそうとしていた。
すると突然その後方から糞婆が運転する高級外車が時速100km/hで衝突してしまう。
荷物を降ろそうとしていた若い男性はワゴン車と高級外車の間に挟まれ両足切断してしまった。
映像には両足が吹っ飛ぶ所も写っているらしい…
運転席に座っていた男性も衝突せいで顔面を打ち付け重症。
両足切断で病院に運ばれた男性も命を落とした。
この若い男性は3カ月前に結婚したばかりだったという。
事故の原因はこの糞婆が運転中に携帯電話がかかって来たので何も考えず出てしまったということらしい。
問題はこの糞婆が直ぐに釈放されてしまったという事。
高級外車に乗っている事だけ見ても金持ち=権力者である事が容易に想像できる。
新婚3カ月の男性家族や顔面を打ち付けたドライバーにはいくばくかの金を与えてチョンなのだろう。
この背景と言うか深い闇の話はまだまだ続くが、取り敢えず関連単語を書いておく事にします。
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最近は自家用車にもつける人が多いドライブレコーダーを韓国語では「ブラックボックス」と言うそうだ。
블랙 박스
日本車=国産車の反対語として日本では外国車の略語である「外車」と言う。
韓国では「外製 車両」と言うそうな。
외제 차량
辞書を調べると外製は「外国製」の略語である様だが、どんな国でも言葉の利便性を図るため、極力皆んながわかる単語は縮小されるようである。
本題に戻るが、金女史と言う言葉も一種の略語あるとも言える。
インターネットを叩いて見ると、韓国に一番沢山いる苗字が金なので、運転が未熟な某氏を金にしたと言う程度の事らしい。
さてさて、韓国の闇の話はまだまだあるが今回はここまでm(_ _)m
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