隠蔽捜査

 他局のアルアルを批判しながら、今日も自局の主張にご満悦の六本木放送局。
 その六本木放送局が誇る「土曜のスナック菓子ドラマ」30周年記念作品を見た。
 タイトルは「隠蔽捜査」
 簡単にストーリーを解説すると、いかに警察官僚が一般人の意識からずれ、被害者のことを全く考えずに、自己の保身ばかり考えているかって話。
 最後は主人公?が本当の正義感に目覚め、左遷されながらも自分の家庭を顧みるようになるというお話。
 六本木放送局ならではって話なんだけど、やっぱりなんだかなぁってドラマでした。
 踊る大走査線に出て来た役者さんを投入するなど、本当に豪華なキャスティングでした。
 ドラマの中でとても印象的な台詞があった。
 警察庁の官僚に接近した房マスコミ関係者の台詞
我々が権力に飼いならされていると思ったら大間違いだ
 ビデオに撮った訳でもないし、その場でメモを取った訳でもないのだが、そんな感じの台詞でした。
 いかにも、報道されている事件が、捜査側から脚色されていて、一般の人が真実を伝えられていないかって立場に立った台詞なのだけど、この台詞にこそ今回のドラマの主題が隠されていると感じましたねぇ。
 つまり、実際の事件の真相は警察サイドでねつ造脚色され、一般市民には伝えられないと…
 逆に言うと、このようなドラマを作ったテレビ局は、捜査機関になりたがっているような気がする。
マスコミの取材活動こそが真実を伝えるのだ!
ペンは剣よりも強し!

 いやはや、想像を膨らますのは良いですけど、想像でものを言わないでもらいたいと思いながら、いつもワイドショーを見ている私であります。

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