お水

 会話が出来なくて、何のために外国語を勉強しているというのだ?
 そう、下手でも何でも異文化コミュニケーションをしないと語学を習っている実感がわかないものだ。
 私の勉強の場の一つが「水割り大学」である。
 もちろん、こんな言葉は一般には通用しない。
 このコーナーを読んでいる人意外はね(。☆)\(-_-#)

 さて、久しぶりに悪友「両津氏」となじみの店に行くことになった。
 とにかく、場末の店なので安心して低料金で飲めるのがうれしい。

 普段は5人以上女の子がいる店なのに、めずらしく複数の女の子に用事が出来て3人しかいないという。
 だけど、1年くらい前に初めてあった女の子と久しぶりにあった。
 当時は日本語がほとんどしゃべれなかったのに、だいぶお店で勉強したためか、大分日本語が上手くなっていたし、心なしか奇麗になっていた。

 こういうとき、日本語では「あか抜けた」何て表現するのだが、韓国語ではどういうのか質問したところ、意外や意外

ddae:垢

beod-dda:脱ぐ

  ddae-reul-dda:垢を脱いだ

と表現するそうだ。
 へ~、ほとんど日本語と同じという訳か。
 ちなみに同じような単語で

beod-ggi-da:脱がせる、剥ぐ(はぐ)

という単語が有る。

の違いだが、かつて私は例文を考えながら覚えた。

   na-neun oseul beoseodd-dda:僕は服を脱いだ

    na-neun geunyo oseul beod-ggyeod-dda:僕は彼女の服を脱がした

ん~ん、彼女の服を脱がすと・・・

 まぁ、深く考えないで下さい。
 そうやって無理矢理関連付けて、必死に単語を覚えてたって話でやす(^^;

 今回の水割り大学の講義は結構収穫があった。
 私のコーナーでも紹介したことが有る「殺し文句」という言葉を、両津氏が使ったところ、女の子に結構受けていた。

  jugi-neun mal:殺し文句

 女の子はせっかくだからと、殺し文句に変わる面白い言葉を教えてくれた。

  bbeog-ga-neun mal:殺し文句

ga-daとは「行く」という動詞。
 問題はbbeogの部分だろう。
 これは擬音語である。

 漫画なんかで石が頭に当たった時

:ぼくっ!、カキーン

とか言う擬音が出てくるじゃないですか。
 そういうイメージ。
 だから

その言葉を聞くとbbeog:っと ga-da:行っちゃう。

 その一言でクラクラ、メロメロになっちゃうって言葉と言う意味だ。
面白いですね!

さて、このように馬鹿話が盛り上がって来たときなんと言うか?

  mul-i ol-rad-dda:水が上がった?

 ちょっとイメージしてみると、話をしているうちに盛り上がっている状態を「水位が上がって来た」と表現しているのか?
だが、先生方は「これはあまりフォーマルな場所では使っちゃ駄目よ」と教えてくれた。
 これはどういうことだろう?
 どうやら、今まで「水」と思っていたこの言葉には、他の意味が有るようだ。
 先生は他の例文も教えてくれた。

  mul-i jod-ta:水が良い?

 これは飲み屋なんかで「今日は良いお客さんが来たわ」という時に使うらしい。
 上客と言えば聞こえが良いが、水商売の言葉であるようだ。
 また勉強しに行きます!
 今日はここまで。

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