ニク肉ラーメン亭

2007年4月19日 / ラーメン・麺類


チャーシューメン大盛り 600円
 お使いのため、久しぶりに日の当たる時間、外に出た。
 散歩がてらラーメン屋を探すが、チェーン店ばかりで、私の妖怪アンテナは全然立たないのである。
 考えてみれば、依然この駅は飲み会などでよく利用していたのだが、ラーメン屋となるとピンと来ない。
 よく利用していたラーメン屋もあったことはあったが、駅から結構歩くので、今回は新規開拓をと思って歩き回ったところ、一軒のラーメン屋を発見。


チャーシューメンが400円?!
 なんとも爆安ではないか。
 でも、安かろう、悪かろうはこの業界の常である。
 いまさら他の店を探すのもめんどくさいので、この店に入ることにした。
 メニューを見ると、確かにチャーシューメンが400円と書いてある。
 その他のトッピング系のラーメンを頼むと、どんどん値段が高くなって行く。
 つまり、この店のチャーシューメンというのは、むしろノーマルのラーメンのことを言うらしい。
 そういえば、普通のラーメンにでも叉焼は入っているからなぁ。
 とりあえず大盛りを注文。
 大盛りは200円増しらしいので、600円也。
 なんだか、普通のラーメンの値段になってしまった。
 出て来たラーメンはもの凄くオーソドックスな鶏ガラ系の醤油ラーメン。
 スープも大外れしていないので、十分に美味しく感じる。
 問題は麺だ。
とにかく茹で過ぎ!
 私の目の前に出て来た時にはすでに伸びきっているような感覚。
 これは料理の基本的なことを知らないド素人が茹でたような麺だ。
 この界隈では老舗の部類に入るようなことを書いていたが、まぁ安い金で客を誤魔化しているような感じかな…
 これなら秋葉原の大関ラーメンの方が良いです。

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