明星 特濃塩
2008年1月7日 / ラーメン・麺類
またしても塩ラーメンです。
このカップ麺は東京一週間、関西一週間という雑誌が企画した、東西に所在する塩ラーメン専門店2店が更にコラボレーションして作ったという塩ラーメンらしい。
東京一週間とかいう雑誌が存在することは勿論知っていたが、この手の雑誌というのは、若い男女がデートの予定とかに利用するようなイメージが有る。
当然のことながら、秋葉原に足しげく通うような宣教師には縁もゆかりも無い雑誌。
秋葉オタクには週刊アスキーがよく似合います(ToT)
さて、カップ麺の蓋を開けると4つの袋が入っていた。
粉末スープ、液体スープ、乾燥具、最後に特製たれ。
最近購入した200円オーバーのカップ麺としては、具にはお金が掛かっていないものの、3種類ものスープを用意するなど、そちらの方にコストがかけられているということか。
たかがカップ麺なのに凄い努力だと思います。(以前も書いたけど4つも袋が入っていると、作るのがメンドクサイとも言えます)
まず粉末スープを麺の上に載せ、粉末スープを溶かすようにお湯を注ぐそうだ。
液体スープと特製たれは蓋の上で暖める。
5分茹でたら完成!
液体スープと特製たれ、乾燥具を入れて完成!
さて食べようかと思ったのだけど、妙な化学薬品の臭いが鼻につきました。
なんなのでしょうね?
所詮はカップ麺なので、合成着色料や保存料、化学調味料が大量に使われているのはわかるのだけど、薬臭いというのはちょっといただけません(-_-#
まぁ、薬臭さを我慢しつつ麺をすすり始めます。
麺は細平打麺で、スープに良く絡みます。
そしてこのスープがカップ麺のタイトルのとおり、もの凄く粘度が高い!
数日煮込んだ豚骨をイメージするのですが、限度を超えていて片栗粉で固めたような感じです。
特製たれというのは味噌タレだそうで、少しずつスープに溶かして食べると、味が変わって良いと書いてあったけど、塩ラーメンに味噌味を添加するというのは、良いことか悪いことか意見が分かれるところです。
まぁ、最初にかき混ぜてしまうと、味噌が隠し味ポクなって何の効力が有るのか分らなくなってしまいますが。
食べ始めたら、蓋を開けた時の薬臭さは感じなくなったけど、レトルト系の具が入っていないので物足りない感じがしますね。
ここにもう一品がつんと野菜系のトッピングが入れば少しは良くなると思います。
やっぱり今年は塩がもっと伸びるかな?
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