タクシーでホテルまで

2008年1月21日 / 旅行


「短距離タクシー乗車場」って書いてあります。
 到着ロビーにでると、現地の旅行スタッフが出迎えてくれました。
 夏と比べると考えられないくらい安い旅行代金を見ても、冬の韓国を訪れる人はあまりいないのでしょうね。
 この便を利用して到着した旅行者は私だけでした(^^;


 夏に来たときは、一便にそれなりの人数がいたのでマイクロバスで各ホテルまで送ってくれたのですが、今回は私だけと言うこともあって、タクシーでホテルまで連れて行ってくれると言うことです。
 昼間雪が降っていたためか、路面は少し濡れていているものの、雪や雨は降っていませんでした。
 タクシー乗り場について、まずタバコを一服。
 日本が堪能な女性ガイドさんとあれこれ話したのですが、私はずっと韓国語で返事をします。
 ガイドさんは日本語の復習のためにもガイドをやっているらしいのですが、必要ないなぁ何て行っていましたが(^^;
 このガイドさん、私が特に目的が無く韓国に来たと言う話を聞いて、やれソウルのどこどこに見所が有るだとか、疲れたら当旅行社が提携しているホテルのチンジルバン(蒸し風呂)でマッサージとか垢擦りを受けた方が良いだとか、営業努力満載です。
 内心、ちょっとうざいなぁと思っていたくらいです。
 さてタクシーに乗ろうかと思ったのですが、タクシーは沢山並んでいるし、運転技師アジョッシ達は数人で立ち話をしているのに、載せてくれません。
 なぜかって?
 私達が向かおうとしている梨泰院は短い距離だから行きたくないと言うことらしいです。
 だから、
短距離乗車場から乗ってくれ!
 梨泰院が短距離だって?
 これにはガイドさんも呆れてしまったらしく、話にならないなんてぼやいていました。
 短距離タクシー乗車場で待つこと15分程で、模範タクシーだか個人タクシーだか覚えていませんが、やっとのことでタクシーに乗ることが出来ました。
 個人的に私はタクシーに乗ることはほとんど有りません。
 日本に比べれば、それこそ地下鉄に乗るくらいの安い料金だと分っているのですが、韓国の地理が分らないので「あっちだ、こっちだ」と指示することができないと、ぼったくられるかもしれないという頭があるのと、ソウル市内なら地下鉄に乗った方が間違いなく目的地に着くことが出来るからです。
 バスと言う手段も有りますけど、バスはもっと怖い。
 韓国のバスは日本のバスのように決まった時間に来ないと言うし、地下鉄の駅の数十倍有るはずの停留場がどこに有るのか、事前に把握していないと怖くて乗れませんから(^^;
 まぁ、今回はバスに乗ろうとは思っております。
 夜のタクシーは「弾丸タクシー」と呼ばれるくらいもの凄く飛ばすなんて話を聞いていたのですが、今回乗ったタクシーは普通でした。(残念(ToT))
 とある交差点で信号待ちをしていると、警察アジョッシが交通整理をしていました。

 この寒いのにご苦労様です(⌒o⌒ゝ
 過去三回間国を訪れましたけど、外を歩いている警察アジョッシの姿を見ることはほとんどなかったので、不思議でしたね。
※ なぜこの寒空に警察アジョッシが交通整理をしていたかと言う理由のようなことが後から分るのですが…

 今回の宿泊先であるクラウンホテルまで30分くらいで到着したでしょうか?
 料金はW20000丁度でした。
 日本円に換算して2300円位。
 やっぱり韓国のタクシーは安いですね。

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