八代目ガンコラーメン


チョッテリ(醤油中間) 700円
 秋葉原ではかなり老舗のラーメン屋で、ちょっと変わり者の親父が営業していることでも有名なラーメン屋さん。
 店には看板などは出ていないので、店の名前も今日行くまで正確に知りませんでした。


 前回食べたのが、10年くらい前かな…

 とにかく塩辛いという印象しかなかったのですが、10年ぶりに食べてみたら…
 やっぱり塩辛いスープだなと思いました。
 まぁ、チャーシューも沢山入っているし、適度な湯で加減の卵麺(細麺)は美味しかったし、スープは非常に澄んでいて、丁寧な仕事をしているのは分かります。(美味しい卵麺も、後半塩辛いスープにやられて、味が無くなります。)
 そのことを考えると、普通盛りで700円は決して高くないと思いたいのですが、スープの複雑な旨味を全部殺してしまうくらい、塩の味しかしません。
 以下は与太話と言うか、この店の悪口に近い話ですので、読まなくても結構ですけど…
 この店は、ラーメン専門店としては気合いの入っている店であることは間違いないです。
 スープの出来が悪いと店を開けないとか、この店自体、ラーメン屋であることをあえて宣伝しない態度とか、「ラーメン日本そば共通三悪」を掲示して
うちはそんなラーメン出さないぞ!
という決意表明とかを見れば、それだけ自分の店のラーメンに自信を持っているのでしょうね。
 でも、あれだけ塩辛いラーメンを出すと言うのは、作っている人の舌はちょっとおかしいぞ!
 以前は無かったはずなのですが、店の前に食券機が設置されていました。
 その食券機を見て、しばらく悩みましたね…
アッサリ(脂なし)
チョッテリ(脂少なめ)
コッテリ(脂多め)
 どれも700円で、後はトッピングオプションとしてチャーシューや味付け卵が用意されています。
 それと800円で塩味と言う奴があるようで…
 今度試してみるか。
 あと、一番悩んだのが
ニッコリ(大盛り)500円
というやつ。
 食券機では売り切れになっていたのですが、これがなんであるか全く書いていないのですよ。
 後から聞いたら、開店直後に販売する限定10杯くらいのサービスメニューで、チャーシューの端切れを入れた大盛りラーメンのことらしいです。
 さて、この店に入ろうとして、ドアが開かないことに戸惑った人もいると思います。

 これは韓国語で言うと
미닫이 mi-da-ji:引き戸
で、私も10年前に、このドアノブにだまされて、手前に引っ張っても、奥に押してもドアが開かないので、戸惑った記憶があります。
 結局引き戸だと気づいて店に入ることが出来たのですが、そうしたら店のおばさんが
なんだ、あんたうちの店初めてか?
なんて、あざ笑うかのように言うじゃないですか…(-_-#
 店の人に言わせれば、うちを知らないなんてここいらじゃモグリだとでも言いたかったのでしょう。
 だけど、店の都合で分かりづらいドアを作っておいて、そんなこと言われて、ちょっと腹が立った気がしました。
 それでもって、塩辛い、本当に塩辛いラーメンを出されて
何だこの店は!大して美味くも無いラーメンを出す割には、態度だけデカイな
という印象しか持ちませんでしたね。
 それが10年前の話。
 今日もにたような話があります。
 店に入ったら、ランチタイムなのに店の中は先客が一人だけ。
 流行っていない感じですね。
 何も言わず親父さんに食券を渡したら
分かってるよね?
とだけ言われました…(-“-)
 主語も述語もなく
分かってるよね?
って、いったいどういう意味?
 私が返答に困って黙っていたら、親父さんが
あんた、日本人かい?
だってさ!
 少々ムカッと来て、いっそ韓国語で話してやろうかと思ったのですが
一応日本人ですけど
と素っ気なく答えました。
 どうやら、私がチョッテリという奴を頼んだのを理解しているかどうか、確認したかったようですが、生粋の日本人の親父としては、
俺の話す言葉が理解できないのは外国人なのか?
と言いたいのでしょう。
 自分の言いたいことは、相手が全て噛み砕いて理解してくれるという、日本人独特の身勝手さが良く現れている会話でした。
 ラーメンの話から脱線しますけど、以前ちょっとだけ読んだほんの中で、ある諸外国に留学した日本人女性が、下宿先のお母さんに向かって
牛乳!
とだけ言ったそうです。
 もちろん、その日本人女性は
牛乳が飲みたい!
という意味で牛乳!と言った訳ですが、外国人の思考の中で、単語だけ言われても
だから、おまえ、その牛乳をどうしたいんだ!?
という反応しかできないというものがあるそうです。
 そこのところを理解しない、身勝手な思考の日本人は
お前、あったま悪いなぁ~、牛乳と言ったら飲むものだろう?
ほかにどうすんだよ!
ケツから入れて、浣腸にでもするのかよ!

と逆切れする人もいるに違いありません。
 え?変なAVの見過ぎだって?
 まぁ、話の流れということでご勘弁をm(_ _)m
 とにかく、この店はそんな店です。
 だから、うちの出すラーメンはこんなもんだ!
 ありがたく食べろよ!
と言いたいのでしょうね。
 もう一度書きますけど、この店のラーメンは醤油ラーメンではありません。
 塩辛いラーメンです。
 醤油の味はしません。
 だけど、この店の前には、韓国語でラーメンの説明が書いてあります。

 ここに書かれている韓国語は、文法的には間違っていないように見えますが、全く意味が分かりません。
 日本語で書かれている内容もそうですが、
醤油(の)中間
て、何が言いたいのでしょう。
 店主が間違って覚えて使っている、ネイティブ日本人にも理解し辛い日本語を、客は理解できませんが、出されたラーメンを食べて
あぁ、そういうことを言いたかったのだな
と初めて理解できる(客が解釈してくれる)のです。
 私がこのラーメンを表現するなら
조금 기름 넣은 짠 라면:少し油を入れた塩辛いラーメン
と書くでしょうね。
 嫌味ですよ、い・や・み。

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