免許証更新

2005年12月11日 / 宣教師の思考方式

 先日、免許更新の案内が届いていた。
 私は安全運転を心がけているため、当然ゴールド免許だ(^^;


 妹を運転手代わりに試験場に行き、妹にはファミレスで待っていてもらった。
 5年ぶりの免許更新であるので、その間に随分とシステムが変わっているのが面白い。
 今まで申請用紙に顔写真を貼付けなければならなかったが、今回行ってみると前の運転免許を専用のスキャナーで読み取り、申請用紙にコピーしてくれた。
 免許更新の案内には、未だに顔写真を持ってくるように書いてあるのだが、まぁよしとしよう。
 更新手数料は2,800円。
 これも記憶が曖昧だが、以前は3千円以上したような気がする。
 マスコミが「免許更新時に不必要な手数料を取っている!」と騒ぎ立てた事が有ったのでそのためだろうか?
 昨年眼鏡をかけるようになったのだが、今回も裸眼でパス。
 ほっと胸を撫で下ろす。
 正直、私が眼鏡をかけなければいけないのは乱視がひどくなる深夜だけなのだ。
 目が悪くなって気がつく事なのだが、免許証に「夜間に限り眼鏡使用」なんて許可項目無い。
 だけど、そう言う制限項目を付ける為には、免許更新のたびに、もっと複雑なテストをしなければならないだろう。
 5年と言えばかなりの年月だ。
 人によっては耳が悪くなっただとか、反射神経が鈍くなったとか色々問題が出てくるかも知れない。
 今回の申請書の裏には無呼吸症候群に関する調査項目ができていた。
 これ以外にも聴覚のテストだとか、身体的なチェックをもっと多くしなければならないのではないかと言う気がした。
 特に公的な身分証明書代わりに運転免許証を持っていると言うペーパードライバーは、少なくとも運転の適性試験を再度やらないとならないのではないだろうか?
 最近、通学中の小学生の列に車が突っ込んだとか、大量の人を巻き込んだ事故のニュースが立て続けに起こっている。
 事故に会わない人の方が圧倒的に多いとは思うが、何かの拍子に巻き込まれる事も有るだろうし、車を運転すると言う事は責任重大であるのだから、免許の更新に関してもっと厳しいものが有った方が良いと言う気がして来た。
 なんて考えながら、講習を終えて免許証を受け取った。
 5年前の写真と比べて、明らかに「おじさん」になっている。
 こればかりは仕方ない(ToT)

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