Noodle dining X(3)
2008年8月1日 / ラーメン・麺類
塩汁麺 800円
元祖当り鉢ラーメンの向かい側にある、こっちの店にも行ってきました。
店に入るなり、美味しそうな麺をゆでる香りが立ちこめているのが凄いです。
この店の売りは、なんと言っても手打ち麺です。
小麦粉の餅から段々と細い麺にして行く行程を見学しながらラーメンが出てくるのを待つ訳です。
湯で揚げられた麺は、手打ちだけに太さなどは均等ではない物の、滑らかでふんわりした舌触りが楽しめます。
ニンニクや干しえびなどが入った、あっさりスープが、これまたこの麺の持ち味を引き出してくれる訳なんですが…
やっぱり小麦粉などの原価が上がったせいなのでしょうか…
サービス的なものが前回来たときより大分悪くなっていました。
ジャスミン茶は飲み放題になったと思えば良いかも知れませんが、以前はポットでに入った物をお客一人一人に出してくれました。
まぁ、今は夏なので暑いジャスミン茶より、作り置きした冷たいジャスミン茶の方が良いのかも知れません。
それから、大盛りは別料金ですが、もう少し麺を食べたい人は無料でサービスという表示が出ていました。
ところが、今回お店の人に聞いたら、今はやっていないそうです。
これは小麦原価の高騰のあおりなんでしょう。
最後に、私が一番最初にこの見せに来た時、トッピングの肉は角切りのバラ肉でした。
その後、2回目に来た時には薄い叉焼の様な物に変わっていたのですが、今回はくず肉のようになった、柔らかいボロボロの肉が乗っておりました。
味的には悪いとは思わなかったのですが、やはりここでもコストダウンをしているんでしょうかね…
ラーメンマニア的には、早いところ小麦などの値段が下がってもらいたいと思っております。
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