Palmの憂鬱
2008年8月20日 / コンピュータ
Palmって知ってるかい?
昔は太陽系で粋に暴れ回っていたって言うぜ。
今じゃ世の中見向きもしない。
ボヤボヤしているとバッテリー上がって真っ白だ。
さぁ、どっちも
どっちも、どっちも!
なんてバクシンガーのオープニングみたいに書き始めましたが、本当に今ではPalmっていう電子手帳を使っている人は全くいなくなりましたねぇ。
日本ではSONYまで開発していたメジャーブランドで、会社にも2、3人ユーザーがいたんですけどね。
今じゃ、知り合いで探偵と言うド変態野郎が、最近Palmを続けて使い続ける為と言いながら、古いPalmOS機を2台買い込んだなんて話を聞いていますが…
さて、まず結論から言っておくと、PalmOS電子手帳はまだまだ新製品が発売されているし、母艦となるPC・Macでもデータのやり取りは可能な状態です。
だけど、やっぱり古い規格の為か、母艦のPCのOSをバージョンアップするごとに、なにげに問題が出て来たりするんですわ。
現在の経過報告をひとつ。
MacOS10.5.4でも一部の不具合を覗いて、私の用途としては十分に使用可能です。
iSyncで「アドレスデータ」と「低速同期にする」のチェックボタンを外すと良いようです。
以前、このブログでも書きましたが、アドレスデータはグループ分けしていると、Palmにデータが送られません。
MacOS10.4まではグループ分けされていても、とりあえず全データはシンクできたのですが、やはりグループ分けされていないと使いづらいですし、MacOS付属のアドレスブックとのフォーマットの違いも有って、無くても良いと理解しています。
iPod touchも有りますからねえ。
2~3ヶ月前から全くシンクしなくなったことも有りましたが、どうやらPalm本体の内蔵回路がいかれてしまっていたようです。
このPalmは2回電池交換したのですが、全く電池が持たず
やっぱり中国製のセルはだめだわ…
なんて思っていたのですが、なんてことはない(^^;
Palmの内蔵回路が故障したため、充電できなかったことが、つい最近分かりました。
こんなことなら、3ヶ月前に電池買い直さなくて良かったのにとも思いましたが、まぁ、パソコンやっているとこの程度のことは日常茶飯事ですし、値段も1300円程度でしたから、まぁ良いかって話です。
しかし、Palmはいつまで使い続けられるのでしょうか?
私としては、iPod touchをメインデバイスにしたいと常々思っていますが、まだiPod touchのソフトウエアは出始めたばかりで、痒いところに手が届かない状態です。
iPod touchがメインがジェットになる日まで、当分働いてもらいましょうかね!
確かQ-teaner でクリエを使っているヤツがいたが、それ以外だと俺の知り合いでは、宣教師と言う変態だけが使っているな。Palm売れなかったなぁ~・・・