OM-1　初撮り

[OLYMPUS E-420/ZUIKO DIGITAL 25mm]
　インターネットで注文していた露出計の電池と、遮光用のモルトが到着したので、OM-1の初撮りをしてきました。

　使用したフィルムは「CENTURIA 100」という、今まで見たことの無い海外のフィルムです。
　コニカ系のフィルムらしいと言う話も有りますが、メードインゆーえすえ～と書いてあります。
　３６枚撮りのフィルムが一本230円。
　昨日一緒に買った２GBのmicroSDカードが500円でした。
　趣味の世界ですから何とも言えませんが、複雑な気持ちです。
　久しぶりにフィルムを使うと緊張しますね(^^;
　OM-1にはF.ZUIKO AUTO-S 1:1.8 f＝50mmを装備。
　途中で色々なレンズを試してみようかと思ったのですが、レンズ外したらフィルムが被ってしまう(。☆)＼(-_-#）
　デジタルって素晴らしいと再認識しました(^^;

　さて、このコンテンツに貼付けてある写真はOLYMPUS E-420にZUIKO DIGITAL 25mmを付けて撮影しました。
　Four Thirds規格で言えば、焦点距離が２倍なので、OM-1の50mmとほぼ同じ状態になるはず…
　それは素人考えなんですかね？
　E-420の25mmの方がはるかにワイドでした。

　OM-1の露出計は非常にアナログな物。
　まだフィルムが現像できてないので、どのくらいの精度が有るのかわかりません。
　また、空を狙った場合や一部強い光が差し込んでいる被写体などでは、アンダーなのかオーバーなのか全く分かりません。
　これは経験を積むしかないでしょうね。

　露出に関しては、E-420で「試し撮り」をして、その数値をもとにOM-1のシャッタースピードを調節したりしました。
　本日は朝からよい天気だと思ったのですが、写真を撮りに行った午後２時ころから薄曇り。
　３時を回った頃にはもう西日が差してくるような光でした。

　はたして、初めて撮ったOM-1の写真がどんな風に写っているのか、楽しみでもあり不安でもあります(^^;
　蛇足では有りますが、OM-1のファインダーはもの凄く広いし、ピント合わせが非常にしやすいです。
　正直言って、OM-1のファインダーをのぞいた後、E-420のファインダーをのぞくと、あまりの小ささにため息が出そうになります。
　まぁ、E-3も持っているから良いですけど…