花撮るのって難しいね

2009年4月24日 / 写真・カメラ


 どうです?
 清掃前はコントラストが低くて曇りの日に撮ったような写りだった
OLYMPUS ZUIKO MC AUTO-MACRO 50mm F3.5
でございます。
 ジャンクで購入したレンズも、自分で清掃をして使えるようになると凄く愛着が湧くものですね。


 マクロレンズって言えば、小さな花をクローズアップして撮ることができるわけで、普段人間の目では見ることのできない新しい世界が見えてくる気がします。

 この位のアップは今持っているデジタルレンズでも可能でしょうけど、やっぱりマクロで撮ろうとしたら、どこにピントを合わせるかが重要。
 ピントリングを回しながらじっくりピントを合わせる訳です。
 デジタルのレンズもマニュアルでピントを合わせることができるけど、「マニュピュレータ」みたいなもので、カメラと一体化してない感じがします。
 だからなのか、自分の場合、マニュアルレンズを使うと気持ちがよいみたい。

 花を撮るのって、もの凄く難しいです。
 例えば花弁が大きく一輪でも絵になるような花ならまだなんとかなります。
 でも、一面に広がる花畑、花満開って感じを写すとなるとなんだかしっくり来ません。

 これって私だけなのかも知れませんが、写真上に「花」がしっかりと写っていないと花ってきがしないんです。
 桜を撮っている時にも感じました。
 満開の桜を撮影しても、木の幹に白いモヤモヤが沢山くっついているだけって感じです。

 結局、人間の頭と言うのは都合が良い物で、満開の桜を遠くから見つめても、底に咲いている一輪一輪の桜の花を頭の中で描いているのでしょう。
 だから写真に写っている桜を見てもピンと来ないのかな。
 結局接写とか、望遠で花の形を確認しないと落ち着かないわけです。
 それから一輪の花を撮影する時、風があると困りますよね。
 茎が細い花だと、花がブンブン振り回されてしまって、あげくの果てには

手で押さえてしまいました(。☆)\(-_-#)
 この他にも、接近すればする程ピントの位置がシビアになり、手持ちでの撮影だとキツいですね。
 まぁ、ここに写った写真もみんな郡然の産物。
 自分がこう写したいと思って写った写真などありません。
 人の写した写真を見て勉強しております。
 写真は難しいですね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

TOPへ戻る