でぶや

2006年1月13日 / 宣教師の思考方式

 今日も一日、会社で何をやっていたのだか…
 最近、今日は自分でここまでの仕事をやったという達成感が得られないでいる。
 基本的に事務屋なのだが、たまにお使いに出ると気分転換にはなる。
 だけど、お使いはお使いだ。
 頭使ってないっす!


 最近「生協の白川さん」という本を買った。
 この本を知ったのは偶然テレビでやっていた特集を見たからだ。
 本来、大学生協への要望などを書く紙に、学生が悩みや実現不可能な要望を書く。
 この一見どうでも良い要望にも、丁寧かつすばらしいエスプリで回答を書く生協職員「白川さん」。
 この絶妙なやり取りをまとめたものが本になったという。
 もともと「ブログ」で取り上げられて有名になったものらしいので、ネットをチェックすれば無料でそのやり取りを見ることができるとは思ったのだけど、やっぱり興味があったので本を購入した。
 途中、白川さんがこの本が出ることになった経緯のようなことを書いているのだが、その部分を含めて1時間もあれば読めてしまった。
 確かにほんわか面白い。
 そしてセンスが光っている。
 だけど、この本には単なる(まともな)商品の要望なども書いてあって、なぜこの部分を載せるのだろう?と疑問に思ったところもあった。
 まぁ、1,000円だから許せるけど、これがあの本みたいに、税込み2,100円だったら買わなかっただろうな(^^;
———
 夕食を見ながら「元祖デブヤ」を見る。
 特にこの番組のファンであるというわけではないのだが、ビデオを回した。
 なぜかって?
 実はこの回のロケーションをしているとき、たまたまその場所に慰安旅行?に来ていて、撮影風景を見学していたのだ。
 もしや自分が写っているかな?と思ったのだが残念なことに、自分の姿はおろか、同僚も映っていませんでした。
 まぁ、私がテレビ出演したのは過去に2、3回はある。
 一番の思い出は小学生のころ、兄弟と二人でクイズ番組に出演したことかな…
 あとは商店街を取材に来ていたカメラの前を、たまたま自転車で通り過ぎたとき映っていたらしい。
 知り合いから「この間テレビに映っていたよ!」と後から聞かされてびっくりしました。
 テレビに映るのはめったにないことなので、そういうシーンはぜひともビデオに撮っておきたいけど、自分の取材というわけでもないしね。
 悪いことして取材を受けたり、挙句の果てにワイドショーで自分の半生をドキュメンタリータッチで放送されたりしたら…
 『閑静な住宅街を騒然とさせた、この事件の犯人は、◎×△■容疑者、◎×才であることが判明いたしました。職場では同僚とうまくコミュニケーションが取れず、浮いた存在だったということです。われわれの取材によりますと、◎×容疑者は自分のブログに「自分は宣教師」だと書いており、日ごろの鬱憤を晴らすかの如く、自己中心的で意味不明な主張を書き綴っていたといいます。また、◎×容疑者は休みの日にもほとんど外出することなく、パソコンに向かって独り言を言っていたり、秋葉原でパソコンのパーツを見つめながら一人でニヤニヤしているところを店員に目撃されていたとも聞きます。いわゆる秋葉系オタクが注目を浴びておりますが、彼らの中にはこの◎×容疑者の様に、生身の人間よりパソコンやフィギュアといった倒錯の世界に身を置く人間がいることを改めて認識させられ、背筋が寒くなる思いがしました。現代社会は、このような倒錯したオタクが同じような犯罪を犯さないよう、監視を強化する法律作りを考えなければならない段階に来ているのではないでしょうか?現場からお伝えしました。』
…(-“-
 うぅ~む。
 こうならないように気をつけなければ(^^;
 今日もビールを飲まずに就寝です。
晴れのち曇り一時雨

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