おっちゃんは偉い!…のか?
2006年1月17日 / 宣教師の思考方式
先日、先輩から頼まれてUSBメモリを買ってきた。
お値段は256MBタイプで1,800円ほど。
私も128MBのタイプを1本持っているが、1年前同じ店で1,980円だった。(256MBタイプで2,980円だった記憶がある。)
当時でもだいぶ安いと感じ、友人にも勧めていたくらいだが、容量が倍になって更に安いとは恐れ入る。
メモリやハードディスク、CPUなどのパソコン関連製品は、時がたてばより大容量のもの、より高速なものが信じられないくらい安く手に入るようになると、分かってはいるのですがね…
先輩がそのUSBメモリを隣のおじさんに見せていた。
「へぇ~、これで1,800円だって?安いし小さいなぁ。」
すると、そのおじさん突然変なことを言い出した。
「それ中国か台湾製だろ?だから安いんだ。俺のは国産だからよ。なんかそれ臭いよ」…(-“-
まったく、もぅ…
自分が持っている物は国産の高級品で良い物、人の物は外国産の安物で悪い物と言いたかったらしい。
メモリ自体にはブランド名は書いていないけれど、今回買ってきたものだって、一応日本では名の通っている会社のものだ。(部品は間違いなく外国産だろうけど)
おじさんが持っている物だって同じなのにね。
こういうおじさんは困ったものです。
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