iPhone分解 (7) フロントパネルの引き剥がし


iPhoneちゃんのパネルが割れちゃった!
 iPhoneのトラブルで一番多いのが、落下による液晶割れやフロントパネルの破損でしょうね。
 上の写真は、私が持っていたジャンクパーツのフロントパネルと、友人の持っていたものとトレードして来たものです。
 その友人はフロントパネルが割れてから、保護シールも貼らず、何ヶ月もそのままで使って来たそうですけど、よく耳を切らなかったものです(^^;
 今回はフロントパネルの交換の前編。
 とりあえず割れたガラスを引き剥がす作業をしてみました。


 まず、フロントパネルパーツを本体から外し、液晶を取り外します。

 液晶パーツの取外し方法は、当ブログの「iPhone分解 (3) 液晶の交換」を参考にして下さい。
 iPhoneのフロントパネルとデジタイザは、フロントシャーシに接着されています。
 これを剥がすには、ドライヤーで糊を温めるしかなさそうです。

 どの位の温度で、どのくらいの時間、熱風を当てたら良いのかと思いましたが、とりあえずガラスパーツが少し熱くなるくらいに熱して作業しました。
 実際試行錯誤しながらでしたので、とにかく慌てずゆっくり作業して行くとしか説明できませんm(_ _)m
 フロントシャーシとデジタイザの間に、iPhone分解に利用する、プラスティック製のヘラを差し込み、引き剥がして行きます。
 フロントシャーシは柔らかなプラスティックで出来ているため、固いマイナスドライバーなどを突っ込むと、変形したり割れたしするので、やはりプラスティック製のヘラがベターでしょうね。

 実際には10分くらい時間をかけて引き剥がしました。
 フロントシャーシは熱で変形してしまっていると思います。

 フロントシャーシから、フロントガラスとデジタイザを引き剥がした状態です。
 右上にガラスの破片が張り付いたままですが…
 実はもう一枚、割れていないフロントパネルを持っていたので、そちらからフロントガラスを移植しようかと思いましたが、リスクが高い作業なので、中止しました。
 この作業をすると、フロントシャーシを曲げてしまう恐れも有りますし、一旦引き剥がしたら、接着剤は再利用できそうに有りません。
 ちゃんと補修用パーツが揃ってから作業することをお勧めします。
 eBayで補修パーツを発注しているので、それが到着次第、貼付け行程をお伝えしたいと思います。