文字化けメールが来た
平成13年10月27日
メールをチェックすると、先生からメールが届いていた。
タイトルを見ると日本語で「ちょっと直してみました」となっていたため、おそらく私の書いた稚拙な韓国語の作文を見て、手直しして下さったのだろうと容易に想像できた。
が・・・
안녕하세요? ・・・・(-"-)
と、こんな感じで全て文字化けしていたのである。
メールのヘッダを見ると、メールソフトの記述が無い。
おそらく先生はパソコンのメールソフトを使わず、Web上でメールを送受信しているようだ。
メールのエンコードが正しくなかったようである。
Content-Type: text/plain; charset=iso-2022-jp; format=flowed
本文は韓国語で書かれているのだが、送信時のエンコーディングは「jp」日本語として送られたため、文字化けしてしまったようだ。
皮肉なことに、メールの末尾には日本語で宣伝文が入っていた・・・
さて、文字化けしたメールを変換するソフトはWeb上に有ることは有ったのだが「iso-2022-jp」という、本来を日本語を表示させる為のエンコードを「UTF-8」「EUC-KR」等に変換するソフトが見つからず、途方に暮れていた。
(多分存在するはずだが・・・)
ここで引き下がっては「宣教師」の名がすたる。
手持ちのソフトを駆使して何とかしてやろう!と試行錯誤を繰り返したところ、変換に成功した。
一時は複数のソフトを経て変換させたのだが、よくよく整理して考えてみたところ下記の方法が一番早いことが解った。
メールを「別名で保存」させ、拡張子に「.html」を付ける。
これをブラウザーで表示させれば、OK。
難点は改行コードが消えてしまうため、非常に読みにくい。
今回は私の作文がメインで先生のコメントは2行ほどだったから良かった。
私はメールの送受信にMacintoshを使っている。
もしかしたらWindows用のメーラーなら文字化けせずに受け取れたかも知れない。
だけどWindowsマシンはウイルス感染の可能性が大きいので、特定のことにしか使っておりません。
あしからず。m(_ _)m
※ 韓国語バージョン
<01/10/27>
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