スゴ録分解作戦(5)

■ カートリッジ式ハードディスク入れ替え編

 ジャンクで購入したスゴ録君のハードディスクを試してみる。
 するとやはりハードディスクエラーと表示された。
 やっぱりジャンク品に入っていたハードディスクだからなのかなと思っていたら、奥戸商会からアドバイスが入った。

サービスモードってやつが有るらしいよ

 ようするに、このスゴ録君には自己診断モードという、裏機能が備わっているようだ。
 奥戸商会はこんなWebPageを紹介してくれた。

http://www.birdland.co.jp/~wizd/sugoroku/sugoroku.htm

 まず、コンセントを抜き差し、もしくは電源ボタンを長押しして再起動をする。
 その後、一時録画停止・システムメニュー・ツール を同時押しすると

 テレビ画面が黄色一色になる。
 そしてすぐに青地に白文字の英語画面が出てくる。
 これがサービスモードというのか!
 しかし、どこからこの情報を仕入れてきたものだか。
 以後はリモコンのチャンネルボタンと戻るボタン、OKボタンで作業をすることになる。

 ここで「9 HDD MODE」を選択し、ハードディスクの状態をみてみると、一瞬画面が真っ赤になり


ATA Inittialize ... Wait...

 ちょっと心臓に悪いが、無事HDD MODEに突入。

 1番のIndicate IDを見たところ、問題なくハードディスクが認識されていることが判明。
 3番の「Writ ID」でハードディスクに本体のIDを書き込んだ後、再起動する。
 再起動はスゴ録本体の電源ボタンを長押しするそうだが、数十秒かかり「情報が間違っているのか?」と思った程長く感じられた。

 さて、再起動したところ、ジャンクのスゴ録君に入っていたハードディスクも認識してくれた!
 さて、ジャンクのスゴ録君のハードディスクが認識できたところで、一つわかったことが有る。
 スゴ録君の売りである「おまかせキーワード録画」のデータは、ハードディスクではなく本体メモリのどこかに保存されているようである。

 次行ってみよう!
 だめもとでハードディスクケーブルの延長ケーブルをつけて実験をしてみた。
 高画質モードで録画している最中に、既に録画されているビデオを見たり、早回しをしてみたり、追っかけ再生をしてみたり。
 結論から言うと延長ケーブルを接続しても、全く問題ないことがわかった。
 よほどキャッシュが優れているか、スゴ録内部で取り扱われているデータ容量が、それほど大きくないということだろう。
 これで晴れて延長ケーブルを接続し、天板を閉めても自由にハードディスクを入れ替えできる体制が整ったという訳。

 さて、現状復帰しようと思い、元から入っていたハードディスクを入れたところ、認識してくれないではないか!
 もしやと思って、またサービスモードに入り、再度「Writ ID」を行ったところ無事認識をした。
 このことから、ハードディスクの入れ替えを行うごとに、サービスモード→「Writ ID」を行う必要が有ることがわかった。

 ここまで作業を行っているうちに、馬鹿親父が帰って来てしまった。
 ケーブルを取り回し、天板を閉め(ねじ止めはしてません)作業終了である。

 次の実験は、市販のハードディスクをスゴ録に入れたらどうなるか?である。
 大容量のハードディスクを入れて、そのまま利用できるかも知れないし、もしかするとファームウエアーの関係で認識しないかも知れない。
 それはそれでお楽しみである。

<06/04/17>

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