日本人は中高合わせて6年間ほど英語を習うが、受験英語勉強のための英語のため、会話をほとんどしない。
それでは生きた英語が身に付くはずが無い。
What time is it now?(今何時ですか?)
これを日本人が発音すると「ほあっと たいむ いず いっと なう」と、まるで平仮名で喋っているようになってしまう。
はるか昔に聞いた冗談のような話だが、ジョン万次郎の時代は、「掘った芋、いじんな!」と聞こえたそうだ。
これに似た面白い話を聞いた。
日本人学生(男)が、友人の韓国人留学生と学食でばったり会った。
彼の隣には日本に来て間も無く、まだ日本語がほとんどできない韓国人女学生がいたので、先輩留学生が通訳をしながら世間話をしばらくしたそうだ。
日本人学生は御茶を飲み終わり、「それじゃ、気をつけて」と言って、席を立った。
韓国人女性は「あの人、最後に何て言ったの?」と先輩に聞いた。
先輩は「気をつけて」と日本語で答えた。
するとその時韓国人女性は「え?!」と一瞬驚いたそうだ。
女の子に驚いた理由を聞くと「今の人、私に気があるのかしら?」と答えたという。
この女学生は日本語を下のような韓国語の音として捉えてしまったらしい。
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gwi-yeo-weo jug-gged-ddae
つまり韓国人男性が、日本人学生の言葉を間接話法で「めちゃくちゃ、かわいいって(直訳すると、かわいくて、死にそうだって)」と言ったと勘違いしたのだ。
ちなみにこの短文、わずか6文字の中には文法項目が4つほど入っている。
全て細かく説明してもいいのだが、上の文だけ見て、あぁなるほどと思うくらいの練度の人でないと、理解は難しいだろうと思う。
なにかこの手の面白い話を知っている人がいたら、教えて下さい。
<01/07/23>
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