いったい、外国語を習得するためにはどの位の時間がかかるのか?
専門家の先生によると、だいたい3,000時間は必要だという。
現在、月曜から金曜まで、一日6時間の授業を受けており、一年間で1,230時間の計算になる。
今年2年目の私は、このまま挫折しなければ2,460時間、学校で授業を受けることができる。
だが、目標の3,000時間には、まだ540時間も足りない。
540時間というと、さらに一日6時間勉強して90日、つまり丸々3月を要する計算になる。
しかし、勉強していて金が貰えるはずはなく、仕事の合間を見つけて、単語帳と格闘しなければならないだろう。
そして言語というのは、紙の上の空論では通じるはずはなく、実際に外国人と話をして、その中でヒヤリングや発音、文法を操らなければならないのだから、この2,460時間以外にも、ビデオを見たり歌を聴いたりと、できるだけ飽きない方法で勉強を続けている。
いったい、外国語を話せるということは、どの位の単語を覚えなければならないのだろう?
ある学術調査では、日常使われている単語は2万から3万語程度だという。
ちょっと想像しづらい数字だが、やはり相当の量であることだけは間違いない。
老化現象と酒の飲み過ぎのため、退化しつつある私の脳みそに、単語3万個を覚えるスペースは残っているのだろうか・・・
前置きが長くなってしまいました。
これからが本題です。
一人の日本人女性が韓国語を習得するために、単身韓国に渡った。
彼女は留学してすぐ、某韓国の語学学校に入学したのだが、この語学学校では日本語は一切通じない、韓国語オンリーだ。
高まる不安と、羞恥心を振り払い、彼女は知りあった韓国人に大きな声で自己紹介をした。
私の名前は○×カオリです。
すると、韓国人は彼女の名前を聞いて一瞬、くすっと笑ったという。
え?どうして笑ったの?
彼女はカオリという自分の名前の発音が、韓国語で別の単語を意味することを知らなかった・・・
ちょっとドラマチックに話を作りすぎたかも知れない。
だけどこのカオリと言う名前を聞いて笑ったという話は、ネイティブの先生から聞いた話である。
実は韓国語で魚のエイのカオリというのだ。
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ka-o-ri
まったく逆のパターンも有る。
翻訳をしていたら「子熊(こぐま)」と日本語で発音できる単語が出てきた。
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ko-gu-ma
ちなみにこの「コグマ」とは日本語で「サツマイモ」の事である。
韓国にも焼き芋(グンコグマ)や、大学芋があり、非常にポピュラーな食べ物のようである。
とにかく単語を覚えるのは一朝一夕には行かない。
時には「カオリ」や「子熊」のように、日本語で発音できてしまう単語が、日本語のイメージとは全く違うものであるという、強引でいんちきな関連づけをして、覚えてしまった単語も有る。
今後もこのパターンのものを発見したら、レポートするつもりなのでお楽しみに。
<01/07/24>
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