普段良く使う単語や表現は、一年もやっていればかなり覚えることが出来る。
だけどニュースなどを聞いてみると、全く頭に入ってこない言葉がまだ多い。
特に政治・経済・医学など専門用語的な言葉というものは、韓国語を習い初めて1年ちょっとのレベルでは、会話で使う機会が非常に少ないし、苦手な分野でも有る。
しかし、苦手な分野というものは誰にでも有るものだ。
韓国人の男の先生が苦手な言葉。
それは料理の材料、つまり野菜や食器など名称を良く知らないという。
普段料理をしない人間が、野菜の名詞を知らなくても生活してゆけるからだろう。
普段周りにいる動物や食べられる動物は、結構会話の中でも使うし、すでに覚えている。
その反面、普段使う事の無い「親族に関する名詞」や「野菜」「動物」の名詞は普段使うこともめったに無いので、単語帳に書いたままそれっきりの事が多い。
公園に有る「ぶらんこ」「すべり台」なんていう、すでにそこで遊ばない年齢になってしまった人間にとっては、ぽっかり知識に穴の空いたような状態である。
象やカバなんて動物園に行かなければ見られないし、韓国の子供たちは、子供は親に連れられて、その未知の生物にインパクトを受け、単語を覚えてゆくのだろう。
さて、動物の名詞は動物園を思いだすと沢山出てくる。
だけどカバは「ヒポポタマス」というのが正式名称(もしくは学術名称)であるのに、なぜカバなんだ?と悩むことはない。
象は英語でエレファントというのに、なんで日本語で象なんだ?と考えたって、今更日本語を変えるわけには行かないし・・・
ちなみに象は韓国語で「コキリ」という。
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ko-ggi-ri
「コキリ」の「コ」にあたるハングルは韓国語で「鼻」を意味する単語「コ」である。
ko(鼻)
そして後ろの![]()
ggi-liとはどういう意味だろうか?
これは「長い」という形容詞である「キルダ」から来ているそうだ。
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gil-da(長い)
だから「鼻の長い動物」という意味が含まれているというわけ。
なぜ![]()
から![]()
に変化してしまうかは、別の項目(注4 形容詞から派生した名詞)で紹介します。
さて、次の動物は何でしょう?!
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ko-bbul-so(コップルソ)
コは象の時と同じ「鼻」を意味する韓国語、そして「プル」にあたるハングルは「角」にあたる韓国語。
bbul (角)
そして「ソ」にあたる韓国語は「牛」を意味する単語です。
so (牛)
「鼻に角が有る牛」とは・・・そう、「サイ(犀)」だったんですね!
このほかにも面白い動物の名前を見つけたら紹介したいと思います。
なお、韓国語でも「キリン」はほぼ同じ発音をする動物も沢山いるので、それぞれ調べてみないことには解らないのが現実です。
以前、語学を習得するためにはどの位の単語を覚えなければならないか?ということを書いたことがある。
おぼろげな記憶では2万とか3万とかいう話。
今使っている韓国語の辞書は約2千ページなので、全てのページにつき、10個以上覚えなければならない計算になります・・・
私はこの一年数ヶ月、新しく出てきた単語を調べたら、その単語に赤線を引っ張るようにしていました。
おかげで適当なページをめくってみると、最低でも2ページに1個は赤線が引かれていると言う状態にまでなりました。
かといって、その単語を全て暗記しているわけではなく、新出単語だと思って調べたら、すでに赤線が引かれていて、ため息をつくことも少なくありません。
だから今回も、単語を覚える切っ掛けについて書いてみました。
<01/08/09>
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