韓国語と日本語の違いを上げていったら切りがない。
あえて韓国語の大きな特徴を上げるとしたら、基本的に韓国語にはイントネーションと長音というものが無いという。
どういうことかというと、例えば日本語で雨の日や、日差しが強いときにさす「傘」と、水の量を表すときの「嵩」とではイントネーションで別の意味になってしまう。
空から振ってくる水「雨」と甘い御菓子「飴」、端っこの「端」と川などに掛かっている「橋」それぞれイントネーションで別の意味になる言葉が有る。
韓国語ではこのようなイントネーションが「基本的に」ないというわけ。
次に長音だが伯母さんとお祖母さんを比べてみよう。
平仮名で書くと「おばさん」「おばあさん」だが発音してみると「おばあさん」の「あ」の字は母音であるから長音のようになってしまう。
韓国語には、この長音の概念が無いので、特に外来語などは寸詰まりのような発音になってしまうことが有るというわけ。
だけど何事も例外というものが有る。
韓国にも雪が降るそうだが雪玉を作って投げ合う遊び、つまり「雪合戦」を「雪喧嘩」という。
そして顔を突き合わせて、笑った方が負けという「睨めっこ」を「目喧嘩」という。
nun:雪&目
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ssa-um:喧嘩
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nun-ssa-um:雪合戦&睨めっこ
ハングルは発音記号(表音文字)であるからして、もしこの単語(雪合戦&睨めっこ)だけポンと書かれていると、どちらの意味であるかわからないだろう。
だけど、ここに例外と言うものが出てくるわけだ。
雪の方を若干長めに発音するそうだ。
ただし「今日は沢山雪が降ったので、外で友達と○×喧嘩をしました。」という作文が有ったとしたら、まさか「睨めっこ」と答える人がいたら「青蛙(天の邪鬼)」だろう(^_^ゞ
目&雪という単語のほかにも「晩」と「栗」が同じように後者が若干長めの発音になるそうだ。(もう一つ有ったはずだが、思い出せませんm(_ _)m)
次に話が前後してしまったがイントネーションの話。
韓国語を習った人でないとわかりづらいのだが、韓国語には「平音」「激音」と「濃音」という物が有る。(注3平音、激音、濃音について参考)
この激音と濃音を発音するとき、イントネーションが無い韓国語でも、イントネーションが有るように感じる。
韓国語で「見える」と「見せる」はいずれも下の「ポイダ」であるのだが、見せるという時に使う「ポイダ」は、若干後ろが上がるそうだ。
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bo-i-da
今回はちょっとお勉強っぽくなってしまいました。
どこにも落ちが無い(ToT)
<01/09/09>
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