66 青蛙


cheong-gae-gu-li-yo?

 韓国に「青蛙」の話がある。
 実はこの記事を書いた次の日の授業で習う予定なのだ。
 ちょっとした予習気分である(^_^ゞ

 有るところに子供とお母さん蛙が住んでいました。
 子供の青蛙はどういうわけだか、ひねくれていて、お母さんの心が休まる日は一日もありませんでした。
 お母さんが「こっちにおこしなさい!」というと向こうに行き、「あっちの草地には天敵が沢山いるから、後ろの方に行って遊びなさい!」と言うと、子供はわざわざ草地に行って遊びました。
 お母さんが「ゲロゲロ」と鳴きなさい、と言うと「ロゲロゲ」と鳴きました。
 子供の青蛙のせいで、いつもお母さん蛙はため息ばかりついていました。
 心労が祟ったためか、お母さん蛙が病気にかかってしまいました。
 お母さん蛙は「もし私が死んだときは、川縁に埋めておくれ。山に埋めてはいけないよ」と言いました。
 子供は必ず言ったことの反対をするから、山に埋めるなと言っておけば、山に埋めると思ったからです。
 それからまもなくして、お母さん蛙は死んでしまいました。
 いつも言うことを聴かないで、反対のことばかりしていたから、お母さんは死んでしまったのだと、子供の青蛙は悔やみました。

 青蛙は、お母さんの言いつけ通り、お母さんの亡きがらを「川縁」に埋めました。
 その後、青蛙は雨が沢山降ったら、お母さんの墓が流されないものかと、心配ばかりしていました。

 終わり

 このお話から、日本で言う「天の邪鬼」のことを「青蛙」と言うそうだ。
 そういう私もかなり、天の邪鬼である。
 どうしても人が面白いと思うことに対して、斜に構えてしまったり、コンピュータにいたっては、Windowsマシンを持っているにも関わらず、Macintoshから離れることが出来ない。
 皆が持っている携帯電話は「天の邪鬼精神に反する」と言う理由から、いまだにPHSを使っている。
※ 現在PHSをやめて、携帯電話を使用しています。

 先生が先日「一日中、韓国語を勉強していて面白いですか?」と質問されたので、面白いと答えた。
 他の人は顔を見合わしていた。
 なんてことはない。
 私は人が面白くないと思うものを「面白い」と感じてしまう「青蛙」なだけである。

<01/11/05>

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