104 ペンギンが来た

 いきなりだが、韓国語で「ペンギンが来た」と言う表現が有ると聞く。
 と、言っても今のところこの表現を使っている人にお目にかかったことが無いので、もしかすると「1 役に立たない新出単語」の時のように、非常に限られた人達の間だけで使われた言葉かも知れない。

 隣の家に壁ができたってね〜。
 へ〜。

 隣の家に塀が出来たってね〜。
 かっこい〜。

 傘をかさんか。

 布団がふっとんだ。

 ・・・(-"-)
 くだらないオヤジギャグを連発していると「ペンギンが来る」訳である。
 ペンギンは寒いところに住んでいるわけだから、くだらないギャグを飛ばしていると寒さに寄ってくるという訳だ。
 あ〜「ペンギンが来そう」な話しだ。

 これとは別に、くだらないギャグを聞いたとき「冷む〜」という表現がある。

〜!sseol-reong~!(そるろ〜ん)

 元々この単語には、「家の中ががらんとしていて寂しい」とか、「広いスペースに自分一人しかいないので物悲しい」時、感じる薄ら寒さを表す形容詞だ。

 先日、私が通う韓国語学校の近くに有る、韓国料理屋でクラスメイト(と言っても、私より随分年上の方だが)と一杯やっていた時、くだらないギャグを聞いたときの韓国語表現について話しあっていた。
 その時、ペンギンが来たとか「ソルロ〜ン」とかを連発してたのだが、私達の話を聞いていた店のオバサンが「ソルロンっていうのは、そう言う使い方をする言葉じゃ無いですよ。」と話しに入ってきた。
 おそらく私達が間違った韓国語を覚えてしまっているのではないかと、心配になったのだろう。

 もちろんそのオバサンがおっしゃっていたことは間違いではない。
 だけど、僕が習った「ソルロ〜ン」もネイティブの韓国人から聞いたものなのだ。
 ソルロ〜ンを教えて下さった先生は30歳位であるので、若い世代の流行語、隠語を沢山使っていたのだが、いくらネイティブが使っているとしても全ての世代に通用する表現では無いということだ。

 私はオバサンにお礼を言いつつ、この言葉は若い世代の間で使われている言葉だからと、話したところ納得してくれた。

 この頃、あまり勉強をしていないので新しい表現、新しい「役に立たない韓国語」のネタを書くのに苦労している。
 テストが有るわけじゃないし、気楽に気長に面白い表現などが有ったら書くようにしてゆきたいと思っております。

<02/11/10>

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