Internetで韓国映画のDVDを物色していると、「極道の妻」という映画タイトルを見つけた。
そういえば、私が昨年韓国に行った時、この「極道の妻」のパート2が公開されていたなぁ・・・
韓国パブのお姉さんにこの話をすると「見るのならパート1が面白いわよ。パート2はつまらない」なんて話を聞いたので、いずれ目を通してみるつもりだ。

韓国映画「極道の妻」
さて、上のタイトルにある二つのHangulが話しの肝なのだが、美味しい所はちょっと置いておいて、後ろの3文字から説明したい。
![]()
![]()
ma-nu-raとは、「妻」という言葉を少し蔑んで言った単語だ。
だから「家の愚妻が・・・」と、他人に自分の妻のことを話す時つかうようである。
間違っても「貴方の奥さんは・・・」という文章を作る時「ma-nu-ra」を使ったとしたら、とんでもないことになるかもしれないので、くれぐれも慎重に(^^;
それでは最初の二文字はどういう意味かと辞書を引くと、ちょっと首をかしげることになる。
「極道」という漢字語では無いのだ!
![]()
jo-pog:粗暴
それじゃこの映画のタイトルは「粗暴な妻」ということなのか?
粗暴な人間=ヤクザということなのだろうか?
ヤクザという単語を日韓辞書で引くと、こんな単語が出てくる。
![]()
ggang-pae:やくざ、ならず者
少々話しが横道にそれるが「ヤクザ」とは、もともと「必要ないもの」という意味が有るらしい。
その語源は「おいちょかぶ」という博打で「893(やくざ)」は豚で「どぼん」だからと言う話も聞いたことがあるが定かではない。
さて、そろそろ種明かしだ。
実は「jo-pog」とは「組織暴力団」と言う漢字語の略語なのである。
組織暴力団と言う言葉自体日本語だと思うが、お隣の韓国はそれを略して使っているようである。
以前一度紹介したことがあるが、ヤクザの業界を「こぶしの世界」と言うこともあるそうだ。
ヤクザを扱った韓国映画としては「約束」「友よ〜チング」等が有名なので、業界の話し方を勉強したい時この映画を見ると良いかも知れない。
えっ?!そんな言葉いつ使うのかって?
そりゃ、今更そんなこと言われても困りますよ、お客さん。
ここは「役に立たない韓国語」を紹介しているコーナーなのですから(^^;
<04/04/14>
Copyright © 1998- "Senkyousi", All Rights Reserved.
E-Mail : na_neun_seon_gyo_sa@hotmail.com