日本人がキャバレーと聞くと、男性ならちょっぴり顔がほころび、女性なら顔をしかめるような場所である。
ちなみに私は酒は好きだが、あえてアガッシを目当てに酒を飲みたいとは思わないほうなので、キャバレーには行った記憶が無い。
そりゃ、アガッシが嫌いな訳ではないが・・・
私が小学生のころ「キャバレーロンドン」と言う有名なキャバレーがあった。
そのコマーシャルソングだったのだろう、「ロンドンロンドン楽しいロンドン〜♪」なんて言葉を聞いたことが有るのだが、キャバレーという言葉自体がすでに死語になっているかも知れない。
オジサン世代には懐かしいところなのかも。
日本のInternet辞書を調べてみると、大体次のようなことが書いてあった。
舞台やダンスホールを備え,ホステスのサービスで飲食を楽しむ酒場。
風俗営業の 1つ. ホステスに飲食, ダンスなどの接待をさせる酒場. 吹き抜けの大ホールにステージを設け, ショーやバンド演奏などが行われる.〈昭〉
さてさて、韓国でもこのキャバレーと言う言葉があるそうだが、かなり営業内容?が違うようだ。
なんでもオバサン連中が法事の後に「皆でキャバレーに行こう!」と言い出すくらいだそうで、予備知識が無ない日本人がそんな光景を見たら「なんでオバサンがキャバレーなんて行くんだろう?」とびっくりするに違いない。
どうやらアガッシがラインダンスを踊っているような店ではなさそうだ・・・
この話は又聞きなので、正確な店の雰囲気などはわからないのだが、ダンスも出来る大人の社交場とも呼べる場所らしい。
韓国の検索サイトでキャバレーを検索してみたところ、下記のようなHomePageが見つかった。(※ もちろんオールハングル)
The Booking Town
http://www.bookingtown.co.kr/
キャバレーの紹介ページ
同じWebPage上に「団らん酒店」というコンテンツもあった。
団らん酒店?
団らんというと「一家団欒」とか、くつろいでお酒を飲むところというイメージが沸くのだが、日本人の想像と全く違うところらしい。
チップを弾めば女性の濃厚なサービスが受けられるという事・・・
こればっかりは現場に行ってみないことにはわからない。
韓国に行ったら、勉強のために行ってみたいと思う(。☆)\(-_-#
ところ変われば言葉が変わるというお話でした。
<02/02/24>
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