とりあえず昼ご飯

■ 腹は減っているけど・・・

 統一路を通って、我々は再び板門店に向かった。
 昨年同様、板門店の敷地内での撮影は強く規制されているため、写真を載せることは出来ないが、途中、大きなコンクリート柱の脇を通った。
 これは、陸路で北朝鮮が攻めてきた時、コンクリート柱を爆破し、道を塞ぐための物だと言う。

 いよいよ板門店見学と言うところだが、その前に板門店の説明会と、昼食をとらなければならない。
 今回も説明会の前に昼食をとることになった。


そんなに持ってきたの?

 薄暗い食堂にはいると、一同適当なところに陣取り、お盆に食べたいだけの食料をてんこ盛りにして席に戻る。
 バイキング方式なので、いくらでも食べてもいいが、味の方が「アメリカン」(^^;
 私は昨年体験済みだったため、本の少量の食料しか持ってこなかったが、兄弟達はお盆一杯の食料を調達してきた。
 あ〜あ。見た目は美味しそうなのはわかるんだけどね・・・

 さて、とりあえずの空腹を満たすだけの食事を終えた後、食堂の隣に有る小さな映画館のようなところに入り、認識証と宣誓書を渡された。


今年の認識証

 私は昨年体験済みであったが、この宣誓書は「板門店で何が有っても不服を言いません」ということが書いて有り、これにサインをしないとこれ以降の見学には参加できない。
 まだ休戦中の地域であるので、万が一銃弾を浴びないとも限らないし、軍の方針にそぐわない行為をした参加者がでた場合、そのグループ全員の見学がストップすることも有るし、急遽南北とのトラブルが発生した場合、見学会が途中で打ち切られることもありえるからだ。

 昨年同様、板門店の歴史などがスライドを交えて説明された後、我々は再びバスに乗り、軍事境界線の見学に向かうことになった。

<04/06/11>

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