えどや 冷しラーメン
2011年7月9日 / ラーメン・麺類
限定 冷しラーメン 750円
美味いラーメンの条件。
それは何度も食べたくなるラーメンのことである。
えどやさんのつけ麺は私の懐刀的存在で、機会があれば親しい友人にこの店のつけ麺を食べさせてあげたいと思っている。
今日もつけ麺の大盛り食べました~
醤油ベースの魚介系スープに縮れ麺を潜らせズズッと貪る!
時折食べるご馳走焼豚が堪らない!
すっかりつけ麺を堪能したところでお会計と言おうと思ったら、隣のお客さんが
冷しはまた今度ね!
ですって!
なに!冷やし中華ではなく、冷しラーメンが有るんですと!
…って言いながら、頭に冷しラーメンの写真出してんだからなに引っ張ってんのって怒られますよね( ´ ▽ ` )ノ
さて、乱暴な言い方だが、この店の冷しラーメンは、温かいラーメンの汁が冷たくなったバージョンと思って貰って間違いがない。
実際製造過程をカウンターで拝見させて貰ったが、普通に茹でた麺を氷水で冷した後、冷えたスープをかけ、トッピングを乗せて完成と言ったところ。
さて、実食で有る。
まずスープから。
様々な期待をしながら飲んだところ、思った以上に冷えておらず、スープに含まれた動物性の旨味がギリギリ活性化し残っていた。
細縮れ麺は氷水で占めて有るのでスープが暖かく感じられた。
スープと麺の温度差のコントラストを意図しているのかな?
問題はご馳走焼豚だ…
まず一口!
スープをギンギンに冷して無いのでギリギリお肉の味を感じる温度!
だけど冷たく冷した麺は容赦無くスープから味を感じる為に必要な温度を奪い去る。
勿体無い…
勿体無い…
ご馳走焼豚が勿体無い…
総括:
ベースのラーメンは実にハイレベルです。
ですが問題提議が一つ!
あのご馳走焼豚に代わる冷え冷え麺に合うお肉を開発して貰いたい。
熱が加わったご馳走焼豚は最高だが、冷たいと悲しすぎる(;´Д`A
あれだけ美味しい焼豚を作る感性が有るなら冷えていても美味しい脂身に頼らない箸代わりのお肉を作れるはずですって!
冷やし中華、韓国冷麺に次ぐ冷え冷え麺。
もう一工夫で天下取れると思います!
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