スゴ録分解(3)

2006年4月2日 / スゴ録

 先週は酒ばっかり飲んでいたので、帰宅後の趣味活動が全くできなかった。
 随分前に購入した「Well Come to トンマッコル」も見ていないし、他にもDVDビデオが山の様になっている。
 そんななか、懸案であった「スゴ録」のハードディスクフォーマットの解析を行ってみた。


 今回使ったのは「完全復元PRO3」というソフト。
 本来は、壊れてしまったハードディスク内のデータ復活や、誤って消去してしまったファイルの復元を目的にしたソフトだが、だめもとでやってみることにした。
 さて、結論から言うと、スゴ録のハードディスクは「Raw File System(Rawfs)」というファイルシステムで保存されているらしい。

 この「Rawfs」というのは…ネット検索しても良く分かりません悲しい
 やはりUNIX系のファイルシステムっぽい。
 ここでちょっと種明かし。
 私は今回「スゴ録君」を分解したわけだが、普段使っているデッキを分解したわけではない。
 たまたまオークションで出ていたジャンク品、これまた現在使用しているものと全く同じ型番のものが出品されていたので、競り落とした。
 「完全復元PRO3」でスゴ録のハードディスクを解析したところ、よく分からない形式のファイルがたくさん出てきたものの、どれもファイルサイズは小さなもので、映像データではなさそうである。
 前の所有者が映像ファイルを消していることは十分に考えられるし、もしかすると、現在使用しているスゴ録のハードディスクを、「完全復元PRO3」にかけたら映像ファイルが抜けるかもしれない。
 次の課題は、完動品のスゴ録を分解し、ハードディスクを抜き差しできるシステムを作ること。
 これによって、また何か分かるかもしれない。
———-
 「完全復元PRO3」を使った解析には2時間ほど掛かったと思う。
 その間はずっと寝ていました。
 朝遅く起きて、ご飯を食べた後作業に掛かったのだが、猛烈な眠気のためそのまま夕方、暗くなるまで起きられなかった。
 今日もまた引きこもりでございます。
 疲れが溜まっているのかな…
 背中の鈍痛は少しは和らいだけど、まだ痛いです。
曇りのち雨

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

TOPへ戻る