朗読は苦手

2005年6月15日 / 学校

 今日は韓国学校の日。
 最近の授業は、インターネットからダウンロードして来た新聞記事を教材に使っている。
 普通の語学学校だと、韓国語の文章を日本語に翻訳する作業を行う訳だが、このクラスではそういう事はしない。
 皆、ある程度文法事項もクリアしている人たちばかりなので、わからない単語が有ったら、先生が韓国語で説明してくれるのだ。
 つまり、日本語を頭に浮かべてはいけないと言う訳。
 逆に、生徒にこの表現の意味を説明して下さいと言う課題も来るので大変!


 普段いい加減な韓国語ばかり話していると、硬い表現を人に説明するのが非常に難しく、日本語ならこんなに簡単に説明できるのに!とついつい弱音を吐きたくなる(ToT)
 今回はプリントを朗読する時間もある。
 ところが、先生の気まぐれ?で先週配られたプリントとは別のプリントが配られ、「さぁ、それほど難しい文章ではないので読んで下さい!」と言われるのだ。
 私は朗読が大の苦手なのだ(ToT)
 せっかく先週渡されたプリントを何度も練習して来たと言うのに…
 だが、この緊張感と圧迫感が今の自分に足りないものだと実感する。
 会話はある程度できるようになったと思ったが、一方で朗読の分野がおざなりになっていたのだ。
 努力有るのみ!

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