のりや
2006年5月9日 / ラーメン・麺類
中華そば 630円
たまたま立ち寄った駅の近くにある、ラーメン屋を「ラーメン本」で探したところ、のりやという店を見つける。
ラーメン本には、各店のサービスチケットがついていて、のりやでは「味卵(100円相当)」をサービスしてくれる。
いっちょ行ってみますか!
ちょっと寂れた感じの店構え。
店にはいると昼時だというのに一人しか客が入っていなかった。
まぁ、雑誌に取り上げられてといって美味いとは限らないしね。
とりあえず中華そばを注文した。
5分くらいでこぢんまりしたどんぶりに入ったラーメンが到着。
トッピングは…
とろとろ叉焼2枚
支那チク
桜の形をした鳴門?
ネギ
まず感じたのは「豚臭さ」
見た目は醤油ラーメンで、魚介系の出汁も使っているようなのだが、豚骨ラーメンぽい「豚臭さ」が鼻を突く。
この「豚臭さ」が苦手の人には受け付けられないだろうな。
麺は九州ラーメンに使われる極細麺。
つるつるっとあっという間に完食するが、青葉などと同じダブルスープを真似た感じしか思いつかない。
何度も書くが、特徴は豚臭さかな…
スープを飲み干すと、真ん中に鯛の絵とその周りに桜が描かれたおめでたいどんぶりだと気づく。
折角、滅多にこない土地なのだからと、つけそばにもチャレンジ。
つけそば 680円
ぱっと見ただけで量が少なく感じる。
麺は氷の上に乗っていてキンキンに冷やされている。
ちなみに、つけそばの麺は平打ちの薄いタイプの麺。
スープは中華そばのスープに、大量のすりごまがちりばめられている。
麺を付け汁につけると、口いっぱいにごまの味。
だが、麺が冷たすぎるため付け汁の味があまりでない。
また食べたいあじではなかった。
私がつけそばを注文することになって、店には客があふれかえっていた。
この界隈で「ラーメン屋」っぽいラーメン屋はあまりないらしく、ラーメンを食べたければこの店に来るリピーターもいるようであるが、ここしか味わえないという味ではないので、わざわざここまで来て食べたいとは思いませんでした。
時々
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