眠りをゲーム化?!「快眠の森」
2013年3月10日 / iPhone・iPad
昨年末に面白いiPhoneアプリを知って実験をして来た。
「快眠の森」というアプリで眠りをゲーム化してくれたりする。
実用性は△だけど結構遊べます。
使用方法はいたって簡単。
iPhoneを電源につなぎアプリを起動させ枕元において起床時間をセットして寝るだけ。
後は寝返り(布団の揺れ)を加速センサーで関知、寝言やいびきをマイクで記録する。
一番上の眠りの深さというのが総合評価のようだ。
2番目の「体動」と言うのが寝返りを加速センサーで記録しているらしいのだが…
私が使っているせんべい布団はいくら寝返りを打ってもiPhoneが揺れることは無い(^^;
本当は頻繁に寝返りを打っていると眠りが浅いと判断されるのだろう。
面白いのが一番下の「寝言」だ。
なんと、寝言を言語認識してくれる。
設定により寝言の大きさの感度を変えられるのだが、私の場合寝言といいうよりいびきをマイクで拾っているようだ。
寝ている時にド変態な寝言を言うようでは永遠に嫁など貰えないさぁ〜
今のところ本格的な寝言を記録した事は無いが、この寝言記録が有るからこのアプリを使っている様なものだ(^^;
さて、タイトルに書いたように、このアプリは眠りの記録だけではなくゲーム性を持たせてある。
起床した時、妖精が現れる。
良い眠りをすればする程、レアな妖精が現れるようだ。
妖精は100種類いて、靴屋の妖精、七人の小人、不眠戦隊ネムレンジャー、妖精界のアイドル、快眠音楽を奏でる兵隊楽団、昔話の妖精、動物妖精、昆虫妖精、人間的な妖精、ファンタジーの世界から来た妖精、季節限定の妖精、星座妖精などのカテゴリーがあるようだ。
この妖精をコンプリートするためにはぐっすりと眠らないとならないみたい。
また、妖精を呼び寄せる「おびきよせアイテム」を併用して妖精を捕まえるようだ。
「おびきよせアイテム」は妖精を捕まえた時や良い眠りをした時に出現するようだ。
今のところまだ50%の妖精しか集まっていない。
まぁ、それ程真剣に遊んでいる訳ではないけどね(^^;
あと、妖精を捕まえるとHPがたまり、起動画面のアバターの寝具やパジャマが変えられる。
これもゲーム的と言えばゲーム的だが、自分をアバター化出来る訳ではないので、まぁおまけみたいなものだ。
最後に紹介するのが面白いアラーム機能。
起きないと、チューしちゃうぞ♡
そろそろ起きないと遅刻しちゃうぞ♡
おはよう、良い朝だよ♡
こら寝坊助!いい加減に起きなさい♡
お寝坊さん、そろそろ起きなさい♡
とか、女性の声で優しく起こしてくれます。
もう一つが…
とっとと起きろ!この馬鹿もんが!
何時まで寝てる気だ?お前は燃えないゴミか?
寝たいだけ寝てるのは豚だ!
大声で「起きました、サー」と言ってみろ!
ママの夢でも見てたのか?とっとと起きろ!
軍隊モードの場合、iPhoneのマイクに向かって大声で「サー」と言わないと目覚ましが止まらないんだとさ(^^;
眠りの質を記録する道具としては精度は今一だと思うけど、結構面白いアプリなのでiPhoneやiPod touchを持っている人は一度遊んでみて下さい。
自分の寝言を聞くなんてパンドラの箱を開ける様なものだと言っている人もいましたけどね(^^;
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