ウェルカムトゥ トンマッコル

2006年7月16日 / コラム

 この映画のDVDを購入してもう半年近くなるのかな。
 仕事の関係で韓国語を勉強することがほとんどなくなってきているので、韓国語の映画を見るもの苦痛になってきている気がしています。
 それでもやはり気にナルンですよね、この映画。


 あらすじは他のサイトででも見てください。
 はっきり言ってあらすじどおりの映画です。
 韓国と北朝鮮が戦争をしている時代、片田舎の村に迷い込んだ両軍の兵士が、敵味方関係なく仲良くしようと思っているさなか、トンマッコルという田舎の村を北朝鮮の基地だと勘違いして連合軍が制圧に来る。
 なんでそうなるんだ?
 幾度もそう思いました。
 なんで戦わなければならないんだ?
 だけど、トンマッコルをまもるため、
俺たちは連合軍だ!
と言った兵士の言葉に何度も涙が流れました。
 戦争はいやですね。
 だけど愛するものを守るために、自分の命を投げ出したくなる気持ちもわからないでもありません。
 最後の最後のシーン。
 トンマッコルを守った彼らが静かに眠っている。
 みっちん彼女を愛してしまった幼い兵士に、彼女が髪に花を挿してやるCーんがたまりません。
 私も愛する人のために命をささげたいと思っている人間であります

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