スゴ録分解(7)

2006年8月9日 / スゴ録


ああああ~!やっちまった!
 外付けハードディスクケースで稼働していたスゴ録君に、思わぬアクシデントが起きてしまった。


 ずいぶん長いこと動作実験を行って来たスゴ録君の外付けハードディスクであるが、1ヶ月くらい前から調子がおかしくなっていた。
 ビデオを再生していると突然映像がストップしたり、時にはプスンと電源が落ちてしまったり…
 そればかりではなく…
ディスクが汚れているため再生出来ません
なんて表示が出て、再生出来ないコンテンツすらあった。
 DVDを再生している訳ではないのだぞ!
 ハードディスクのデータを再生しようとしているのだ!怒り
 なぜにディスクが汚れているというのだ?
 これは完全におかしい。
 今週の月曜日の話。
 カートリッジ式の外付けになっているので、一旦ハードディスクを抜き差ししてみることにした。
 当然電源が入っていない状態で行った。
 再びカートリッジに戻して電源を入れたところ、外付けハードディスクケースの電源が入らないではないか!
 なんだ?
 あれこれケーブル類を点検してみたところ、延長電源ケーブルの根本からケーブルが外れているではないか!悲しい
 あわてて、コネクタを分解してケーブルをつけ直そうと思ったところ、初歩的なミスをおかしてしまった。
 電源を切り忘れたのである。
 急に通電させたところ
プチュン!
という音を出し、スゴ録君は動かなくなってしまったのだ。
 酒を飲みながらの作業はこれだから困る悲しい
 仕事を終え自宅に帰ったところ、家族はそれぞれ買い物だとか、散歩だとか言う理由で外出するとのこと。
 正直、家族が家にいると作業が出来ないんですよね。
 ビールを片手に作業開始。
 忘れていたことだが、スゴ録君は前回の外付けハードディスクケース設置作業の際、天板のねじを一切とめていなかったため、内部へのアクセスが容易に出来た。
 延長ケーブル類を取り外し、ハードディスクを中に入れる。
 念のためにサービスモードで起動したのだが、ハードディスクエラーだと表示される冷や汗
 触診をしてみるとハードディスクが動いていないではないか!
 もしかすると、原因はハードディスクではなく、本体の電源パーツに有るのでは?
 また、ハードディスクの内蔵ケーブルに変な折り目がついている。
 長いことハードディスクを無理矢理外付けにしたため、天板との間に挟まれ断線してしまった可能せいもある。
 まぁ、ケーブルはもう一本有るので何とかなるとは思ったのだが…
 慌てて予備のハードディスク(ジャンクのスゴ録から取り出したもの)をセットしたところ、完全復活\(^o^)/
 本体の電源でなくてよかった!
 問題はぶっ飛んでしまったハードディスク。
 ハードディスクは手軽に手に入るが、中身のコンテンツが問題。
 まぁ、大して重要なコンテンツではないので、ここのところDVD-Rへのバックアップをほっぽっておりました。
 今年度のテレビハングル講座を取りためていたのにねぇ。
 まぁ、10月になれば1から始まるのでいいけど。
 壊れてしまったハードディスク。
 ジャンク品が手に入れば復活出来るかも知れないが、同等品を手に入れるのはなかなか難しそうである。

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