MINATOYA(ミナトヤ)(2)
2013年8月7日 / ラーメン・麺類
一見してそば屋だとは思えないお店。
以前にも増して人気が出たようで店内には芸能人からの花や、有名漫画家からの色紙などが飾られていた。
久しぶりだったけど20分くらい並んで入店できました。
この店は2006年4月に一度このブログで紹介している。
店の入り口に貼ってあった屋号?は更に小さくなってまるで店の名前を知らせたく無いようだ。
店に入ると中央に大きな四角いテーブル上の物が有り、中央はプールのようになっている。
その周囲にお客が立ち食いをしているという珍しい光景であり、とてもそば屋と思えない。
メニューは「肉そば」と「鶏そば」の2種類しか無く、どちらも850円で、大盛りになると100円増しだ。
以前から値段が変わってないのは大した物だな。
この値段はそばとしては高く感じるが、量がかなり有るので自分的にはまぁこんな物だろうくらいかな。
つけ汁の基本は非常に甘辛いスープでそばつゆとはとてもではないが言えない。
それでもって粗挽き黒胡椒がタップリ掛かっている。
ラーメンの感覚だな、これは。
蕎麦の茹で方はかなり硬め。
これを「歯ごたえ」と表現する人もいるが、私は
客に早くだして回すため、茹で時間を短くしているだけじゃない?
と思いたくなる。
正直、この硬さは好きじゃない。
じゃ、なんで食べるのかと言ったら、このつけ汁がそこそこ行けているからだろうな。
この甘辛い汁に蕎麦つけたらそばの味が何処か行ってしまうからどちらかと言うとうどんの方が良いんじゃないかな。
そこをあえて硬めでゴアゴアしている蕎麦をカミカミさせることによって、なんとか蕎麦であると言う言い訳が成り立っているとかね。
揚げ玉と生卵は一応セルフで入れ放題らしいが、つけ汁の中に入っている肉類を相当片付けないと入れるに入れられないので注意が必要だ。
この店のつけ汁は結構癖になる。
本当は座って落ち着いて食べたい物だな ≠( ̄-( ̄)モグモグモグ
タグ: グルメ
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