幸楽苑
2007年5月13日 / ラーメン・麺類
海老ワンタンめん 619円
安いラーメンで沢山の店を出しているチェン店に入ってみました。
入るのは今日が初めてではないのだけど、入り口のポスターに書かれていた
海老ワンタン麺
というものに、少し引かれる物があったのですが…
まずラーメンを頼む前に、ビールと180円の餃子を注文して、仕事の疲れを癒します(^^;
まぁ、ここの餃子は安いから注文するけど、大した味ではないです。
つまみとしては良いと思いますけどね。
さて、今回の海老ワンタンめんですが、見た目にもあまり美味しそうではありません。
見本写真があまりにもきれいに写っているせいもあるのでしょうけど、パッと見でワンタンがどこにあるか分りません。
まず叉焼が薄いですね。
これは芸術的、職人芸(^^;
人間の力ではとても無理かと思うくらい…
味の方は値段相応と言っておきますけど、それは280円くらいの安いラーメンの話です。
麺の方は半透明な太縮れ麺。
麺の味はスープになじみ過ぎて、あっという間に個性を無くします。
値段相応…
最近、ラーメン業界では新しい味の開拓が進んでいるそうですが、その中で何店舗か海老にこだわったラーメンがぼちぼち出てきました。
ここでは海老をワンタンにしてトッピングすることを考案したようです。
てるてる坊主みたいなワンタンを一口。
…お世辞にも美味くないです。
中に入っているのは豚肉と海老の切れ端が二個程。
食べるとプリプリした海老の食感が無い訳ではないのですが、一緒に入っている豚のすり身と故障の味に負けてしまっています。
もっと海老を大きな物にするとか、ラーメンスープをもっと弱い物にするとかもう少し工夫する必要があると感じました。
塩ラーメンとかの方が良いのかも知れないけど、塩ラーメンというのももの凄く難しいんですよね。
これで細かな消費税を取られて600円以上。
600円出すなら他の店に行った方が美味しい物を食べられます。
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