iPhone 6 Plus インプレ

2015年1月30日 / iPhone・iPad

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 iPhone 3GSを購入してからかれこれ4年半になる。
 その間毎年iPhoneは新機種が出たけど、そうそう買い換えるには銭がかかる。
 頭では分かっちゃいるけど駄目なんだよ!
 物欲が黙ってられないのよ〜(ノ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)ノ~┻━┻

 アメリカの通信会社であるSprint社が扱っているiPhone 6 Plusは日本ではシムフリー機だと言う情報を元にeBayでiPhone 6 Plusを仕入れた。
 ところが輸入したSprint版iPhone 6 PlusにはSIMロックが掛かっていたので追い銭払ってシムフリー機にするしかなかった。

売っても赤字になる。
それなら暫く使ってみよう

 実際に6p(入力面倒いので略す)使ってみた感想を書き連ねて見ようと思います。

良いところ

1. 兎に角電池の持ちがGOOD

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 これは本当に助かる。
 iPhone5だとモバイルバッテリー持って歩かないと不安でたまらないからね。
 6pはまだ外出先で充電したことありません。

 私がiPhoneを利用する中で一番短時間に電池を消耗する場面が「朝練」です( ̄^ ̄)ゞ
 トレーニングの記録にはRunKeeperというアプリを使っていて、Bluetoothで音楽を再生しながら、バックグラウンドではTwitterやLINE、そしてなめこのアプリが何本も動いている(。☆)\(-_-#)
 朝練中、iPhoneは常に画面が点きっぱなしという過酷な状況で使用します。

 それでも6pだと約80分程のお散歩朝練でもバッテリーは80%代でした。
 iPhone5だと朝練後は40%代になってしまうため、直ぐに充電しないとその後使い物にならない状態でしたし、フル充電で朝練を開始しないと不意に電源が落ちてしまわないか非常に不安でした。

2. モーションコプロセッサーがGOOD

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 これはiPhone5S以前のモデルには入っていないプロセッサーで、ざっくり言うと気圧と活動量を専門に計測するチップです。
 iPhone5でも万歩計的な使い方はできたのですが、バックグラウンドで立ち上がっているはずのアプリであっても、いちいち確認しないとちゃんとサボっている時がありました。

 RunKeeperではiPhone5では計測されなかった歩数の記録もされますし、標高の計測もより正確になっているようです。(標高の計測は登山とか階段登りに使われるようですが…)

3. 大きさがGOOD

 購入以前はそれこそ大きさがネックになっていたりしました。
 胸ポケットに入れることが多いので大きすぎてかさばるんじゃないのかって。
 実際に使ってみたところ十分許容範囲でした。
 朝練中、軽いジョギングをしている時にも特に気になりませんでした。

 また、文字入力をする時も画面が大きいので打ちやすいし見やすいです。

———

悪いところ

1. メモリ管理がイマイチ

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 これってiOSの問題だと思うんですけどね。
 Twitterなどに投稿しようと文字を入力している途中で入力が一時的に固まってしまうことが多いです。
 バックグラウンドの不必要なアプリを落として「サクサクDX」などのメモリ解放アプリを使うと一時的には良くなるのですが、また直ぐに悪くなる。
 何とかしてほしいです。

2. 未対応ソフトがある

 iPhone4から5に変わった時もそうですが、画角の変更はプログラマー泣かせですよね。
 iPhoneとiPadの違いもありますけど、画角が増えてしまうことによる弊害です。
 今のところどうしてもだめなのは「群馬の野望」くらいなのでどうでもいいですけどね’`,、(‘∀`) ‘`,、

3. デザインが好きではない

 普段使うのは正面の液晶だけだから関係ないといえば関係ないですし、カバーをかけてしまったらもうそれはiPhoneのデザインが良いとか悪いとか言うとことではないんですけどね。
 やっぱりなんかダサい(。☆)\(-_-#)

4. 片手で文字入力がし辛い

 今までのiPhoneだと片手でピコピコ文字入力できていたんですけど、画面がこれだけ大きいと左端のキーに指が届きません。
 iOS8からはサードパーティ製のIMEが認証されたので既に存在しているかもしれませんが、片手で入力できるようにiPhone5以前のキーボードの幅にしてくれると助かります。

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※サンプル画像 もう1.5cmちょい右詰めの方がいいなぁ

総括

 海外版のiPhoneの良いところってシムフリーってところと、もう一つはカメラのシャッター音がしない程度のものです。
 日本のAppleでもシムフリー端末を購入できたのですが、昨年末から販売を中止しています。
 端末を中国に供給しているからという話と、急激な円安で当初の価格設定では価格差が生まれているのではという話もあります。

 今回購入した端末は、シムフリー化料金を含めると、日本のAppleから購入できた時と比べて、価格差は2万円位割増でしょうか。
 まぁ、趣味の話ですからもうどうでもいいですし、結構気に入って使えているのでこのまま遊んで行きたいと思いますです。

 今年の秋に出る新端末に、又心揺れ動かされるのでしょうけどね( ´・ω・)y─┛~~~oΟ◯

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